iQ Monozukuri 工程リモート監視AP30-PRM001AA-MA-E   特長

基本情報

特長

iQ Monozukuri 工程リモート監視

生産現場のIoT化を簡単に実現し、複数装置の情報の収集、見える化、一括管理を可能とするアプリケーションパッケージです。
現場GOTを介して、生産現場の稼働状況や、各装置ごとの操作ログやアラーム情報などを、GT SoftGOT2000に表示し、データ分析をすることで、生産現場全体の工程改善や生産性向上を支援します。

複数装置のオペレータ情報を一元管理

工程リモート監視設定ツールで、複数装置のオペレータ情報を現場GOTからパソコンへ読出し、パソコン上で編集できます。
編集(追加、削除など)したオペレータ情報は、複数台の現場GOTに一括書込みできます。現場GOT1台ごとにオペレータ情報を設定する必要がなくなり、管理工数を削減できます。
＊ 管理者パスワードは、すべてのGOTで同一にする必要があります。

日々記録した現場の状況を帳票にして管理

モバイル端末にインストールした作業メモ機能＊1により記録した設備の日常点検結果や稼働状況、さらに異常発生の状況などを、日時や場所ごとにまとめて管理することができます。
帳票形式で管理しているため、日報や報告書を作成する作業を省力化できます。
＊1 GOT用モバイルアプリ Pocket GOTの機能です。

Xbar-R管理図画面で生産品質分析

各装置のGOTで収集、抽出したロギング情報からXbar-R管理図、工程能力指数(Cp、Cpk)を表示し、確認できます。
Xbar-R管理図とヒストグラムを同時に表示することで、品質のばらつきを確認できます。
また、Xbar-R管理図では上限値、下限値の閾値を設定することで平均値が閾値を超えた場合の通知が可能です。