表示器 GOT FAアプリケーションパッケージ iQ Monozukuri

分析用のテンプレート画面で簡易分析を実現 分析
Xbar-R管理図画面で生産品質分析!
各装置のGOTで収集、抽出したロギング情報からXbar-R管理図、工程能力指数(Cp、Cpk)を表示し、確認できます。
Xbar-R管理図とヒストグラムを同時に表示することで、品質のばらつきを確認できます。
また、Xbar-R管理図では上限値、下限値の閾値を設定することで平均値が閾値を超えた場合の通知が可能です。
発生したアラームをパレート図で表示し、要因を分析!
各装置のGOTから収集したアラーム情報を用いて、アラームパレート図を表示でき、アラーム発生件数や発生累計時間から、アラーム傾向の分析が可能です。
また、アラーム、操作ログの同時抽出機能により、操作ログとアラーム情報を同じ期間分、抽出(ファイルに出力)することで、アラームが発生する条件を分析できます。
ロギングトレンドグラフを2つ重ねて比較分析!
異なるロギングIDで収集したロギングデータを2つ選択して、画面上に重ねて表示することができます。
正常時のデータと現在の状態のデータを重ねて表示することで、波形を比較して分析することができます。
また、ロギングデータをファイル出力することができます。
- <使用例1>
- 同じ時間の異なるGOTのロギングデータの場合、装置ごとの差異を比較できます。
- <使用例2>
- 同一ロギングIDの電流値のロギングデータの場合、正常時のデータ(過去)と現在(実態)のデータを比較することで、異常検出や劣化診断が可能です。
改善
分析結果から問題を抽出。問題の原因を究明し、改善策を立案・実施!