レーザ加工機|GX-Fシリーズ
パフォーマンスはさらに進化を遂げる
LASER
OVERVIEW概要
三菱電機ファイバ［二次元］レーザ加工機 GX-Fシリーズ
高信頼性とAIが導く「とまらない加工機」オール三菱電機ファイバレーザ、誕生
三菱電機からALL-NEWファイバレーザ加工機、GX-Fシリーズ誕生。
自社製新型ファイバレーザ発振器とAI機能の搭載などで生産性・保全性を向上。
様々な時代の要求に、先進のパフォーマンスで応えます。
三菱電機の意思が産んだ究極のレーザ加工機、GX-F。考えられ得る技術を実装し、決して止まることのないレーザ加工機の「極み」。三菱電機はGX-Fで生産現場の加工安定性の向上を実現します。
FEATURES特長
自社製ファイバレーザ
発振器
自社製の新型ファイバレーザ発振器を搭載
自社製新型ファイバレーザ発振器の搭載により、高信頼性と高生産性を両立。さらにリモートサービス【iQ Care Remote4U】で発振器を稼働監視・予防保全。発振器の5年保証※を可能にすることで、マシンダウンのリスクを抑制します。
※当社指定のメンテナンス契約加入時
AIアシスト
世界初、加工条件の自動調整機能が
自動化を支援
当社AI技術【Maisart】※1により、世界で初めて※2レーザ加工機の加工条件を自動調整する【AIアシスト】を搭載。加工中の音と光から加工状態を判断し、加工条件などにフィードバックすることで「止まらない加工機」を追求しました。
※1:Mitsubishi Electric's AI creates the State-of-the-ART in technology
※2:2019年4月現在、当社調べ
AGR-eco
流体コントロールでアシストガスの
使用量を低減
工場レイアウトや技術者の方の動線に合わせた、様々なタイプのフレキシブルなレイアウトをご提案。材料棚との連動により、複数種の材料での自動化も実現します。
※1:Advanced Gas Reduction
※2:当社CO2レーザ比
OPTIONオプション
レーザ自動仕分けシステム ASTES4
材料搬入から仕分けまで生産工程を完全自動化
材料搬入/加工/仕分け/端材搬出/完了品積載という、一連の生産工程を完全自動化。終日稼働が可能となり、レーザ工程全体の生産性を大きく改善しました。手作業によって生じる様々なコストやヒューマンエラーの削減にも貢献します。
専用ソフトウェア
直感操作で仕分けできる専用ソフトウェア付属
直感的操作が可能な、仕分け専用ソフトウェア【SortCAM】を標準付属。部材データの読み込みから仕分けプログラムの送信まで、操作が必要なのはたったの4クリック。どなたでもすぐに操作の習得が可能です。
フレキシブルレイアウト
工場スペースを活かすフレキシブルレイアウト
工場の設置スぺースや動線に合わせて、フレキシブルなレイアウトをご提案。標準仕様として、自動棚仕様の4レイアウトをラインアップ。
材料棚との連動により、複数種の材料での自動化システムも実現します。
SERVICEサービス
iQ Care Remote4U
IoTで最新情報を確認できる
リモートサービス
加工機の稼働状況や電力消費量を遠隔で確認できるリモートサービス。様々な情報を“見える化”することで、生産プロセス改善やコスト低減に貢献。コールセンターとの画面共有で、トラブル時の迅速復旧を支援します。
CASE STUDIES事例紹介
ファイバレーザ加工機
導入事例
トライアン株式会社
トライアン株式会社は江戸中期より
250年の歴史を刻む老舗企業。
従来の素材販売を中心とした鋼材事業に鋼板加工部品販売という新領域開拓を目指し、2018年、2台の三菱電機6kWファイバレーザ加工機【ML3015eX-F60】を導入した。素材販売から部品販売への転換は、お客様の利便性を向上し、商品の付加価値を高めることにつながる。
また、高性能・高機能なファイバレーザ加工機は若い社員たちを引き付ける魅力があり、人材確保に も力を発揮すると松橋社長は語る。今回は、その導入経緯と、レーザ加工機活用の経営戦略について伺った。
