- シーケンス制御で時間計測するときに使用するデバイスで、接点・コイルとして使用するビットデバイスと、時間計測時の現在値を管理するワードデバイスがあります。
- CPUユニットのタイマの種類には下記があり、総称をタイマと呼びます。
また、低速タイマと高速タイマの総称も、タイマと呼びます。
- タイマを表すときのデバイス記号は、低速タイマと高速タイマは「T」、低速積算タイマと高速積算タイマは「ST」を用います。

- 低速・高速は、OUT命令のプログラミングの仕方で使い分けます。
低速にするときは「OUT」、高速にするときは「OUTH」とプログラミングします。
- 低速タイマや高速タイマの数(点数)は2048点、低速積算タイマや高速積算タイマの数(点数)は0点で、この点数はGX Developerの[PCパラメータ]−[デバイス設定]で変更することができます。
- 各タイマの番号は10進数で表します。(例 T0、T10、ST0、ST10)
- 低速タイマや高速タイマは、該当タイマ回路の入力条件が連続してONしている時間を計測します。
- 低速積算タイマや高速積算タイマは、タイマ回路の入力条件がON/OFFしているときのON状態の合計時間を計測します。
- 低速は100ms単位、高速は10ms単位で、時間の経過を計測でき、この単位はGX Developerの[PCパラメータ]−[PCシステム設定]で変更することができます。
- タイマで時間の経過を計測しているときの時間を、「タイマの現在値」と呼び、現在値が所定の数(設定値と呼び、1以上を設定します。)に達すると、接点が動作(OFF→ON)します。
この接点が動作(OFF→ON)したことを、「タイムアップした」と言います。
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積算タイマは、タイマ回路の入力条件のOFFにてタイマのコイルがOFFしても、現在値は保持されます。 |
タイムアップ後、以下を行うことにより、該当タイマの接点がOFF、現在値が「0」になります。
| 低速タイマ、高速タイマ |
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タイマ回路の入力条件をOFFする。 |
| 低速積算タイマ、高速積算タイマ |
: |
RST命令を実行する。 |
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