1.3
インバータの構成
[ コンバータ部の動作原理 ]
(d) 突入電流抑制回路
整流の原理は負荷を抵抗器で説明しましたが、実際は平滑用コンデンサが負荷となります。
電圧が印加された瞬間には、コンデンサを充電する ために大きな突入電流が流れます。
この大きな突入電流による整流用ダイオードの破損防止の為、電源投入から短時間は強制的に直列に抵抗器を接続して、突入電流値を抑制します。
その後は、この抵抗器の両端を短絡し、抵抗器をバイパスさせた回路を構成します。
この回路を突入電流抑制回路といいます。

突入電流抑制回路があると、電流ピーク値を小さくしコンバータモジュールの破損を防止できます。
