サーボシステムでの最大の特徴は、「指令値と現在値を比較して、その誤差を小さくするため」に、フィードバック制御を行っていることです。

フィードバック制御では、指令した通りに機械(制御対象)が、忠実に追従しているか確かめて、誤差(ズレ)があれば制御内容を変えて、目標に到達するように繰り返します。

制御の流れに注目すると、誤差→現在値→誤差とループが閉じているため、クローズドループ(CLOSED LOOP)とも呼ばれます。
反対に、フィードバックのない方式は、オープンループ(OPEN LOOP)とも呼ばれます。

この指令値が、何なのかによって、サーボシステムでは次のような制御モードがあります。

(1) 位置制御モード (2)速度制御モード (3)トルク制御モード サーボ製品によっては、運転の途中でモード切替え可能なものがあります。

例 . 速度制御モードから
トルク制御モードへの切替え
巻取りロールの巻き始めは、一定速度(速度制御モード)で運転する。
その後、張力一定で巻くために、トルク制御モードで運転する。

また、コントローラにシンプルモーションユニットやモーションコントローラを使用すると、ある軸に同期させて他の軸を動かす同期制御が可能になります。