キュービクル式高圧受電設備

電力会社より高圧で電気の供給を受けるには、高圧受電設備が必要になります。
高圧受電を行う場合の形式としては、

  1. 屋外に受電変圧器を設置し、屋内に配電盤を置く方法と、
  2. 屋内に受電変圧器と配電盤を設備する方法、並びに
  3. キュービクルに受電変圧器および配電盤などを収納したもの

があります。

最近では

  • 所要スペースが少ない。
  • 設置場所の制約を受けない。
  • 設置工事および保守点検が容易で信頼性が高い。

などのメリットから、中・小容量の受電設備には、「キュービクル式高圧受電設備」を用いるのが普及しています。

JIS C4620に規定されたキュービクル式高圧受電設備は公称電圧6.6kV、系統短絡容量12.5kA以下の回路に用いられ、受電設備容量4000kVA以下の受電設備に適用されます。