この章では、電気回路図について、次のことを学習しました。
- 単線接続図は、別名スケルトンと呼ばれ、電力回路の全系統に含まれる遮断器、断路器、保護継電器、計器用変圧器、トランスなどを図記号、文字記号、器具番号などで表わし、そのおのおのが系統の中でどのように接続されているかを一本の線で示した図面をいい、電気設備の計画、設計、保守及び製作に使用される。
- 複線接続図は、三線接続図とも呼ばれ、実際の配線図に合った本数で示す図面で、単相の場合は2本、三相の場合は3本で示され、どの相から分岐されるか単線接続図より明確に示すことができる。
電気機器の計画、設計、保守及び製作に使用される。
- 展開接続図とは、機器を制御ならびに保護する電気回路の各種接触器、開閉器、継電器のコイル及びそれらの接点などを操作順序にしたがって縦書き、又は横書きへ展開して表わした図面で、一般的にシーケンス図と呼ばれている。
制御回路の設計、制御装置の製作と試験、保守に使われている。
- 電路接続図 (裏面接続図) とは、配電盤、制御盤内部の器具の配置及び器具相互の接続を実際の配置及び結線通りに、各器具の端子まで示した図で、電気機器の製作、保守及び電気工事に使用される。