シーケンスには次の2つの書き方があります。
- 縦書きシーケンスとは図1のように、制御母線を上下に配置し、接続線を上下母線間に縦書きし、信号やエネルギーの流れを上から下に表わし、接続線を動作の順に左から右に並べるシーケンスの書き方です。
- 横書きシーケンスとは図2のように、制御母線を左右に配置し、接続線を左右母線間に横書きし、信号やエネルギーの流れを左から右に表わし、接続線を動作の順に上から下に並べるシーケンスの書き方です。
- 一般には動作の追いやすい縦書きシーケンスが多く用いられます。
シーケンスでは、次のように書きます。
- 直流制御母線の場合には正極を上又は左に、負極を下又は右に配置します。
- 交流制御母線の場合には非接地極を上又は左に、接地極を下又は右に配置します。
この場合、接点を非接地極側 (上) に、コイルなどの負荷を接地極側 (下) に接続するのが一般的です。
もし反対に接続すると、図3のように万一コイルと接点の間で地絡した場合、誤動作する心配があります。
電磁開閉器では例外的にサーマルリレーTHRの接点が接地側となっていますが、これはコイル接点間が盤外に出ることもなく、接地するおそれが少ないように配慮されていることと、この位置に接続した方がいろいろと便利な場合があるからです。
