3.1
過電流継電器の特性と選定
をクリックで、通電ルートを説明します。
②電流引外し方式
図3.1-9に示すように継電器の出力b接点を開放することでCTの二次電流を遮断器の電流引外しコイルに通電してCBを引外します。
図3.1-10は実回路例でR相の過負荷と短絡事故時には、CTからC1R、T1R、引外しコイルを介して①→②→③の経路に電流を流してCBを引外します。
またT相の場合にはCTからC1T、T1T、O1、T1、引外しコイル、T2、O2を介して④→⑤→⑥→⑦→⑧→⑨の経路に電流を流してCBを引外します。一方、地絡事故時には、制御電源からS1、リアクタL、接点、T1、引外しコイル、T2、接点、S2、52aを介して⑪→⑫→⑥→⑦→⑧→⑬→⑭の経路に電流を流してCBを引外します。