NC工作機械は、加工の種類によって旋盤系とマシニングセンタ系の2種類に大別されます。
■旋盤系
旋盤をNC装置で制御できるようにしたものです。円筒形のワークの加工に適しています。
複数の工具を装着したタレットを備え、加工に合った工具を選んで使います。
■マシニングセンタ系
ボール盤とフライス盤の加工を1台で行います。穴や形状を削り出す加工に適しています。
工具交換を自動で行うATC装置を備え、加工内容に適した工具に交換しながら連続加工ができます。
それぞれ、工具やワークを動かすときの指示の仕方が異なるため、加工プログラムの書き方も違います。
次のページで座標系の違いを説明します。