2.3
選定時の注意

(1) 何と組合せて使うのか?

(2) 回路の電圧、電流に適したものを選ぶ

●計器用変圧器

例)
6600V回路  ・・・6600/110VのVTを使用
33000V回路・・・33000/110VのVTを使用
66000V回路・・・66000/110VのVTを使用

●変流器の場合

一般に回路電流の1.5倍程度の定格電流とする。

例)回路電流200Aの時
200A×1.5=300A・・・300/5AのCTを使用

回路電圧に適したものを使用する。

低圧回路は低圧用(1100V以下)を使用する。
高圧回路は高圧用(6600V以下)を使用する。
特高回路は特高用(6600V超過)を使用する。

(3) 定格負担により選ぶ

変成器に接続する各種計器の皮相電力〔VA〕の合計以上の定格負担を有するものを選ぶ。


(4) 事故電流に耐え、保護継電器が確実に動作する変流器を選ぶ

どれくらいの過電流に耐えられるかを表した値を、過電流強度という。定格負担時において比誤差が-10%になるときの一次電流を定格一次電流で除した値を過電流定数という。