サーマルリレーはモータの種類と保護目的に合わせて選択します。
一般的な過負荷・拘束保護は2素子、欠相保護には2E付(3素子)を選定し、モータの特性に合わせたものを選定する必要があります。

<モータ保護リレーの分類>

保護による分類 過負荷保護形(1E) TH‐□形
過負荷・欠相保護形(2E) TH‐□KP形
過負荷・欠相・反相(相逆)保護形(3E) ET-□形
動作時間による分類 標準形(トリップクラス:10A又は10 TH‐□/KP形
速動形(トリップクラス:5 TH‐T□FS/FSKP形
遅動形(トリップクラス:30又はそれ以上 飽和リアクトル方式 TH‐□SR形
飽和CT方式
その他
加熱素子数(検出素子数)による分類 2素子形 TH-□形
3素子形 TH-□KP形
復帰方式による分類 手動復帰式
自動復帰式
手動・自動復帰切換式 TH-□ 全機種

※トリップクラス:JISおよびIEC規格による動作特性を表す記号です。