- プログラムの実行時、制御するデバイスの番号を状況により変更したいときのデバイスの指定方法です。
(制御対象のデバイス番号を修飾して指定します。)
- インデックス修飾では、制御対象デバイスの「ベースとなるデバイス番号」と「インデックスレジスタ(Zn)」を組み合わせて指定します。
例えば、ベースとなるデバイス番号として「D10」を指定し、インデックスレジスタはZ2を使うとき、インデックス修飾は「D10Z2」と表現します。
- ベースとなるデバイス番号とインデックスレジスタの内容を加算した値が、実際の制御デバイス番号になります。
制御デバイス番号=(ベースとなるデバイス番号)+(インデックスレジスタの内容)
例えば「D10Z2」と表現したとき、インデックスレジスタZ2の内容が「5」の場合は、制御デバイス番号は「D15」になります。(D15=D(10+5))
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