- CPUユニットのファイルレジスタをアクセスする場合の、デバイス番号を指定する1つの方式です。
32k点を越える点数のファイルレジスタを扱う場合、32k点分(R0~R32767)を1つのブロックとしてファイルレジスタを区切り、ブロック単位に制御目的のファイルレジスタを指定します。
- 1つのデータの集まりが32k点以内で、用途が一定の並びのデータを同じデバイス番号で管理したい場合は、この方式でのアクセスが便利です。
- ブロック番号は「0」から始まり、制御目的のファイルレジスタが含まれるブロックに「RSET命令」で切り換えてから、制御目的のファイルレジスタを指定します。
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