- CPUユニットの電源OFF時・リセット操作時・電源ユニットの許容時間以上の瞬停が発生時に、デバイスの内容を保持するCPUユニットの機能です。
- ラッチ機能を使用することで、連続した制御で生産個数、不良数、アドレスなどのデータの管理を行っているときに、許容時間以上の瞬停が発生した場合でも、上記データを保持して制御を継続させることができます。
- ラッチ機能を使用するためのラッチ範囲設定は、GX Developerの[PCパラメータ]-[デバイス設定]で行います。
ラッチ範囲設定には、CPUユニットのラッチクリアキー(RESET/L.CLRスイッチ)の操作、遠隔地からのリモートラッチクリア操作が有効になる範囲設定と無効になる範囲設定の2種類があります。
- ラッチ範囲設定されているデータは、CPUユニットに装着されているバッテリで保持されます。
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