- シーケンサのベースユニットに装着する入出力ユニット、インテリジェント機能ユニット(特殊機能ユニット)の各入出力番号を、意識的にGX Developerの[PCパラメータ]-[I/O割付設定]で設定することです。
- I/O 割付けしなくても、シーケンサシステムを運転することができます。
※電源投入時またはリセット時に、CPUユニットが自動的で入出力番号を割付けします。
- GX Developer によるI/O 割付けは、次のような場合に行います。
- 16点ユニット以外のユニットに変更時の予約
- ユニット取換え時の入出力番号の変化の防止
- プログラムで使用の入出力番号への変更
- 入力ユニット、割込みユニットの入力応答時間の設定(I/O 応答時間)
- CPUユニットでエラー発生時の、出力ユニット・入出力ユニット・インテリジェント機能ユニットへの出力モード設定
- インテリジェント機能ユニットのスイッチ設定
- インテリジェント機能ユニットのスイッチ設定
- インテリジェント機能ユニットのハードウェアエラー時の、CPUユニットの動作設定
- I/O 割付設定の中で、インテリジェント機能ユニットの内蔵スイッチに対するスイッチ設定を行います。
※Aシリーズシーケンサの特殊機能ユニットのディップスイッチによる設定に相当します。
スイッチ設定の用語説明を参照してください。

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