ミヨシ電子株式会社
(2025年10月)
社員の子育てと仕事の両立に積極的の取り組む企業として、
「くるみん」認定を取得しました。

ミヨシ電子は、社員の子育てと仕事の両立に積極的に取り組む企業として、広島労働局長より2025年7月24日付で「くるみん」認定を取得しました。
今後も、社員の子育てと仕事の両立ができる労働環境の整備を図り、子育てを行う社員がより活躍できる企業を目指して取り組んでまいります。
「くるみん」とは─
「くるみん」(正式名称:「くるみんマーク認定」は、仕事と子育ての両立支援に積極的に取り組んでいる企業を認定する制度で、2007年から認定制度が始まりました。「次世代育成支援対策推進法」という法律に基づいて厚生労働省が実施しており、子育てサポート企業の証としてくるみんマーク認定を受けることができます。
「くるみん」取得は、子育てサポート企業として国の認定を受けた証と言えるものです。

「くるみん」取得の取り組み
くるみんマーク認定を受けるためには、育休取得率の基準(男性10%以上、女性75%以上)や、労働時間数の基準(正規労働者の各月平均時間外・休日労働時間が45時間未満であること、月平均の時間外労働60時間以上の労働者がいないこと)など、以下8項目の認定基準を全て満たす必要があります。
<くるみんマーク認定基準>
- 次世代法に定める一般事業主行動計画を策定・公表・周知・届出・実行
※ただし、認定基準に関する数値の公表が求められる。 - 男性の育児休業(以下「育休」)取得率≧10%または男性の育休取得者+企業独自の育児目的休暇取得者割合≧20%
- 女性の育休取得率≧75%
- 3歳から小学校就学前の子の「育児休業に関する制度、所定外労働の制限に関する制度、所定労働時間の短縮措置または始業時刻変更等の措置に準ずる制度」を講じていること
- 正規労働者の各月平均時間外・休日労働時間<45時間であること
- 月平均の時間外労働60時間以上の労働者がいないこと
- 「所定外労働の削減のための措置」「年次有給休暇の取得の促進のための措置」「短時間正社員制度、在宅勤務、テレワークその他働き方の見直しに資する多様な労働条件の整備のための措置」のいずれかについて、成果に関する具体的な目標を定めて実施していること
※達成は問わない - 次世代育成支援対策推進法・令・規則、その他労働関係法令に違反する重大な事実がないこと
ミヨシ電子ではこれらの認定基準を満たすべく、制度の見直しなど様々な取り組みを進め、この度の認定取得に至りました。