三菱ジャー炊飯器
活動レポート
稲の成長記録レポート
宮城県登米地区の専用水田で栽培をしている稲。
田植えから、収穫、そして、オリジナルブレンド米として完成するまでをレポートします。
2013年8月25日。
今年の猛暑を無事に乗り越えたオリジナル米の稲たち。その視察と草刈りをかねて水田を訪れました。
オリジナル米の稲は順調に成長しています。 8月になると一気に穂が出て、オリジナル水田はグリーン一色。そろそろ穂の中にお米が実りはじめています。
わずか1日しか咲かないお米の花の開花の季節も過ぎ、これからは稲が徐々に色づき始めて、穂先もさがってどんどん稲らしい姿になっていきます。
稲の状態は良好。オリジナル米は最低限の肥料しか使わないため、周りの水田の稲より少し背が低いのが特徴です。
稲は大きくなりすぎると倒れてしまうこともあり、健やかでおいしいお米を育てるための、木村さんの細心の配慮と肥料などの絶妙な塩梅に熟練の勘と技を感じます。
天候に恵まれ稲はすくすく育っています。
穂が実ると稲が黄色く透明になるんです。
栽培チームの皆さんは、ひえやアワ等の雑草を除いたり、あぜ道の刈り取りをしたりと、水田管理に余念がありません。
いろいろな種類の草刈り機を駆使して、稲の育ちやすい環境を保ってくださっています。
あぜ専用草刈り機であぜ道を作ります。
刈り払い機でどんどん草を刈ります。
この夏の暑さで田んぼが乾いているので、これから一度水田に水を張り、9月になったらいよいよ収穫の準備です!
自然豊かなオリジナル米の水田で発見!
農薬などを極力使わず育てているオリジナル米。
稲が元気に育つ環境では、自然の生き物たちものびのび生活しています。