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空調・換気・衛生

AE-200J 集中コントローラでまとめて節電

集中コントローラからの節電・省エネ方法

○:可/×:不可

品名 空調冷熱総合管理システム Web対応集中コントローラ 集中コントローラ
外観・形名

AE-200J

G-150AD / GB-50AD

G-50-W / GB-50

MJ-103MTR-B

手元操作への禁止/許可
運転モード切換制限 ×
設定温度範囲制限 ※1 ※1 ※1 ×
スケジュール運転
外部入出力
Webからの監視/操作 ×
省エネ制御運転 ×
汎用機器管理 ※2 ※2 × ×
AIスマート起動 ※3 × × ×
  • ※1 一部機種には対応しておりません。詳細は弊社営業窓口にお問合せください。
  • ※2 汎用インターフェース(PAC-YG66DC)を使用した管理となります。
    また、連動制御に関しては、AE-200J、G-150AD/GB-50ADのバージョンにより機能有無があります。(連動制御ライセンスの登録が必要)
  • ※3 対応室外ユニット:グランマルチ、リプレースグランマルチ、シティマルチY GR<高効率EXシリーズ>、シティマルチY GR<高効率シリーズ>、リプレースマルチY GR<高効率シリーズ>

スケジュール機能を利用した、手間要らずの空調制御

年間スケジュールと季節別の週間スケジュール設定機能を標準装備。(AE-200J、G-150AD/GB-50ADにのみ標準装備)
風向、風速のスケジュール管理も可能(AE-200J、G-150AD/GB-50ADのみ)

1

手元リモコンの操作禁止

手元リモコンの操作(運転停止、運転モード、温度設定)を禁止できます。
本体の液晶画面からでも設定が可能。

2

消し忘れ防止

消し忘れ防止を目的とした停止指令を行えます。
操作禁止項目を任意に選択可能。

3

時間帯による設定温度変更

時間帯ごとの設定温度の変更が可能です。
1日24回分の動作を1分単位で設定可能
※AE-200J、G-150AD/GB-50ADのみ

スケジュール機能を活用した運転

スケジュールで2時間ごとに空調を停止させるとさらに省エネ 17:30の終業時に一旦停止、その後は必要な人がリモコン運転

週間/年間スケジュールを活用

AE-200J、G-150ADには当日・週間・季節別週間・年間スケジュール機能を標準装備。終業時に全空調を一旦停止すると、消し忘れによるムダ防止に役立ちます。

スケジュール運転でリモコン操作停止 設定温度プリセット機能の活用 指定時刻に設定温度が基準値に戻る スケジュール運転で確実に停止 消し忘れ帽子 翌朝まで運転禁止

AE-200J、G-150ADのスケジュール機能の活用

一日の運転パターンを設定し、ムダを省いた空調を実現。退社時刻を入力すれば消し忘れも防止できます。

AE-200J、G-150ADでの節電メリット

1

空調機の台数が多くても楽々管理

AE-200J、G-150AD本体のタッチパネル液晶上からグループごとに一括または個別管理できるため、空調機一台一台を個別に管理する手間が省けます。

2

フレキシブルな節電対応メニュー

AE-200J、G-150AD本体に実装されている機能はもとより、オプションのライセンス類を追加することで、より細かな節電対策が可能になります。

3

照明などの汎用機器も一括管理

接点入力を使用することにより、照明機器や、他社製空調機なども一括管理できます。

4

年間/週間末ジュール機能を移用して、空調の運転の無駄を徹底的に減らします。

5

省エネ制御機能を使用して、快適性を損なわない節電運転を自動的に行います。

快適性と省エネ性の両立を目指した、三菱電機が提案する一歩進んだ新しい節電・省エネ制御!

従来の省エネ 設定温度は高め(夏場)、重要居室以外はOFFで耐えた… ●運用にて通常より設定温度を上げて省エネを実施。 ●ピーク時の対策として、優先度の低い居室等は運転を停止…。 がまんするだけの省エネは卒業!今夏の省エネはこれで決まり! 従来の省エネ制御ライセンスや省エネピークカット制御ライセンスに加えて、E制御ライセンスを新発売! 新しい省エネ ■省エネ制御 お手持ちの既存のAE-200Jにライセンスを追加するだけの簡単設定
  • ※3 E制御ライセンスが使用可能な対象機種はPUHY-P・CM-E(1、2、3)、PUHY-RP・CM-E(1、3)、PUHY-(E)P・DM-G、 PUHY-(E)P・DMG1、PUHY-(E)RP・DM-G、PUHY-(E)RP・DMG1となります。また、PUHY-P・CM-E(1、2、 3)、 PUHY-RP・CM-E(1、3)は別途基板ソフトのバージョンアップが必要です
  • ※4 E制御ライセンスのみ登録する場合は不要です。

〈 NEW 〉E制御ライセンス

快適性の維持 ☆☆☆☆☆☆/省エネ効果 ★★★

  • 快適性維持の指標は最も快適性を損なわない制御を☆で表し、省エネ効果の指標は最も省エネ効果の高い制御を★で表しています。

三菱電機の新提案!

E制御ライセンスをAE-200J、G-150ADに登録頂くことで可能な「ET制御」や「サーモOFF時の送風停止制御」により、快適性を大きく損なうことなく年間約15%※5の省エネを実現!

ET制御(Evaporating Temperature制御)

冷房運転時、負荷に応じた冷媒温度制御により蒸発温度を上昇させて省エネ運転を実現。

  • 5JIS B 8616のデータに基づき、当社にて試算。

新しい「冷媒の温度制御」

従来の制御は蒸発温度を一定制御しているのに対し、負荷に応じて蒸発温度を変化させる制御。

ET制御 イメージ

こんなシーンではET制御が有効

室内ユニットごとの負荷にばらつきが少ないビルのエントランスホールなどの大空間では特に効果的です。一系統内の室内ユニット毎に負荷にばらつきがある場合は省エネ効果が小さくなることがあります。

送風運転 イメージ

サーモOFF時送風停止制御

空調機のサーモOFF時にファンの送風運転を停止させて省エネを実現。中間期等の低負荷時でサーモOFF時間が長くなれば、送風運転の消費電力量も見逃せません。

  • サーモOFF時送風停止制御を実施する場合リモコンサーモに変更するか別置温度センサーを設置してサーモ検知の変更が必要です。
  • 手元リモコンからは、形名の末尾がG1の室内ユニット接続時にMAスマートリモコン(PAR-33MA)から設定が可能です。(サービスメニューの「機能選択画面」からの設定となり、E制御ライセンスは不要)
  • AE-200J、G-150AD画面からの設定は2012年12月以降より可能。形名の末尾がG1タイプの室内ユニット接続時に設定が可能です(E制御ライセンスが必要)。

〈 NEW 〉E制御ライセンス

省エネ制御ライセンスをAE-200J、G-150ADに登録頂くことで「室内ユニット制御」と「室外ユニット制御」により室内環境の維持に配慮し、きめ細かい省エネ制御を実現!

快適性の維持 ☆☆☆☆/省エネ効果 ★★~★★★★

  • 快適性維持の指標は最も快適性を損なわない制御を☆で表し、省エネ効果の指標は最も省エネ効果の高い制御を★で表しています。

1

制御指令

室内環境の維持に配慮し、きめ細かい省エネ制御を実施。

圧縮機を強制的に停止する方法ではなく、空調機制御を活かした容量制御なのでエアコンへの負担が少なくてすむね。
室内ユニット制御 温度シフト(±2℃) 例)冷房25℃で運転中、省エネ制御時に±2℃の27℃に変更。リモコン表示も変更
送付制御(サーモOFF)※8 例)冷房25℃で運転中、省エネ制御時に強制的に能力0℃運転。リモコン表示は冷房25℃のまま
停止制御
室外ユニット制御 能力上限セーブ制御※8(60/70/80/90%) 例)室外ユニットの運転能力の最大値を80%以内に抑えるように上限値を指定する。リモコン表示は変更無し
  • ※8 ご利用の空調機の機種により一部ご利用いただけない場合があります。

2

ローテーション間隔

同一室内に制御が集中しないよう、バランスのよいローテーションを実行。
対象機器の指定と省エネ制御実行時間を設定します。

30分間に0/3/6/9/15/30分間(任意に設定)の制御時間を設定。3分単位を1コマとして、30分の間にローテーションします。

1ブロック内に5グループあり、6分間の室内ユニット省エネ制御を実施する場合 グループ1 0~3分、15~18分 グループ2 3~6分、18~21分 グループ3 6~9分、21~24分 グループ4 9~12分、24~27分 グループ5 12~15分、27~30分
(1)ローテーション回数 6分間の制御を行うことから、3分の制御を2回(=6分/3分)実施します。
(2)ローテーション周期 (1)のローテーション回数より、30分間のローテーション周期は15分(=30分/2回)となります。
(3)ローテーション間隔 (2)ローテーション周期より、ブロック内の各グループのローテーション間隔は3分(=15分/5グループ)となります。(割り切れない場合は、四捨五入)

省エネ機能で節電 —
三菱電機の空調機器なら簡単節電!

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