ダクトの露出設置により「換気の見える化」と「設置費用の抑制」を実現
緑地スポーツクラブ株式会社 カリスタ様
地域に根差し、とことん親身で楽しいスポーツクラブがモットーのカリスタ様。
施設内では様々な対策を実施されていますが、人が集まりやすい更衣室ではどうしても「密」になりがち。
利用者様に安心してご利用いただけるようにしっかり換気をしたいと、環境省と大阪府の補助金を活用して全熱交換器を導入いただき、３密対策と「換気の見える化」でユーザー様の不安を払拭しました。
密になりやすい更衣室に設置
今回は既存ダクトを流用し、短工期での設置を実現
- 納入製品
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SKU-65AC
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- 納入時期
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2020年9月
導入後の効果
- 換気の見える化で安心感をアップ
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以前は窓付角型ガラリから給気していましたが、ロスナイのダクトを敢えて露出させることで、利用者様からは「安心して利用できる」との声を頂きました。
- ダクトの露出で設置費用を抑制
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窓を改造して給気用グリルを設置。天井裏にダクトを新設すると、ダクト設置やダクトを壁貫通させるための工事負荷が大変ですが、ダクトを露出させることで工事負荷を抑制。費用の削減にもつながりました。
- コロナ対策を考えて一人あたり30㎥/hで機種選定
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建築基準法に記載されている換気設計は必要換気量一人あたり20㎥/hで設計しますが、今回はコロナ対策を考えて一人あたり30㎥/hで機種選定されています。
お客様の声
緑地スポーツクラブ株式会社 カリスタ様 代表取締役支配人 小山博司様
大阪府からの休業要請が明け、営業を再開してからも利用者様の不安を完全に取り払うには至っていなかった時に高機能換気扇と補助金の存在を知り導入しました。
今回は密閉対策として最も重要な更衣室を優先しましたが、来夏に向けてはトレーニングジム内への高機能換気設備の導入も検討していきたいと思っています。トレーニングジム内設置の際も「見せる換気」と「室内環境に馴染む機種」を選定の条件にしたいです。
