店舗用ロスナイ（天吊露出形） 特長・導入のメリット
商品の特長
全熱交換換気が可能
高効率の熱交換器「ロスナイエレメント」搭載で、快適かつ省エネな換気を実現。
高い施工性と意匠性
露出設置で施工が容易。空間に調和する黒色の本体でお店の意匠性も損なわず設置できます。
CO2センサー標準搭載で換気風量の自動制御＆CO2濃度の見える化
本体に搭載されているCO2センサーにより、室内のCO2濃度を検知。CO2濃度に応じて換気風量を「強・弱・微弱」の中から自動で選択し、効果的な換気を実現します。また室内のCO2濃度に応じて3色（青・緑・橙）のLEDランプが点灯。換気が適切に行われているかどうかひと目でわかります※1,2。
※1：「青色」から「青色」＋「緑色」に切り替わるCO2濃度は、1,000ppm（建築物衛生法環境衛生管理基準）を下限に、1,000ppmから2,000ppmの間で設定が可能です（工場出荷時は、学校環境衛生基準の1,500ppmに設定）。「青色」＋「緑色」から「青色」＋「緑色」＋「橙色」に切り替わる経過時間の設定は、15分から120分の間で変更が可能です（工場出荷時は30分に設定）。これらの設定は当社製「ジーニアスリモコン」（別売品）で行えます。
※2：急激な温度変化や湿度変化によりCO2センサーの検知精度が変化し、CO2濃度を正しく検知できないことがあります。
導入のメリット
熱交換換気により快適かつ冷暖房費の節約が可能
熱交換換気により、快適な室内環境を実現できるだけでなく、空調負荷を低減することにより空調ランニングコストの低減が可能。
施工時間・費用の圧縮が可能
給気（SA）と排気（RA）のダクト配管、天井開口、点検口の設置が不要であるため、施工時間・費用の削減が可能。
換気風量の自動制御により省エネ
室内のCO2濃度に応じて換気風量を自動で切り替え、CO2濃度が高い状態を検知すると換気風量を自動で増加します。また、CO2濃度が低い状態では換気風量を抑えて外気負荷の増加を抑制するとともに、空調した空気が必要以上に換気されないため、空調機の負荷も低減できます。
