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業務用空気処理単独ユニット(業務用単独加湿ユニット カセット形) 特長・導入のメリット

商品の特長・導入のメリット

高い加湿能力・加湿量自動制御

「業務用単独加湿ユニット カセット形」専用の滴下気化式加湿エレメントを使用し、高い加湿能力(2.2kg/h)※1を実現。
本体の吸込口に搭載した温湿度センサーが室内の温湿度を検知し、目標湿度になるように加湿運転の入切と循環風量の強弱を自動切替。ヒューミディスタットの取付けや計装工事は不要。
※1:表示加湿量は、加湿ユニットの吸込口温湿度条件が室内温度23℃、相対湿度40%RH時の特性。

設定可能な目標湿度

集中コントローラや空調機器とのシステム構築が可能

集中コントローラ(AE-200J)と接続することで、集中コントローラからの操作・監視が可能。

システム構成イメージ

三菱独自の空調制御ネットワークシステム(M-NET)への接続により、空調機器との連動運転が可能。

空調機器とのシステム連動イメージ

低騒音化を実現

パネルの形状や内部構造の工夫により風速を抑え、39dB※2,3以下の低騒音化を実現しました。
※2:無響室における本体真下1.5mでの測定値です。
※3:騒音の大きさの具体例(目安) レストラン:50dB 図書館:40dB

フィルター、エレメント、ドレンパンの優れたメンテナンス性

フィルターや加湿エレメントなどの「加湿部」をまとめて引き出せる「スライド機構」を採用。インテリアパネルから簡単にメンテナンスを行えます。

メンテナンス方法

給気除じんフィルター標準搭載<チリやホコリの除去、白粉飛散防止>

製品給気口の手前で給気に入る比較的大きな粒子(50μm以上)を90%以上捕集します。
※フィルターはJIS Z 8901 1種を使用し質量法捕集効率90%以上。捕集効率は製品のご使用方法(風量等)により変化します。「給気除じんフィルター」は定期的な交換が必要です。(交換時期はご使用環境や方法により変化します)

納入事例

業務用空気処理単独ユニット(業務用単独加湿ユニット カセット形)の納入事例一覧