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シティマルチY GR<高効率> 製品特長

高い省エネ性を実現

全馬力で2015年省エネ基準値をクリアし、年間電気代の削減に貢献します。

■APF2015一覧

APF2015一覧 新シティマルチY GR(高効率シリーズ)
  • PUHY-P・DMG9
  • APF2015値は、JIS B 8616:2015 に準拠した値です。

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3段階の低騒音設定で騒音対策に貢献

低騒音の設定を3段階(55/50/45dB)※1まで増やし、従来に比べてより細かな設定が可能となりました。空調冷熱総合管理システム(製品開発中)のスケジュール機能と併用することで、夜間の騒音対策等にも使用できます。また低騒音設定時の騒音値を全馬力※2で共通とすることで、騒音対策がしやすくなりました。

  • ※1 騒音値は反響音の少ない無響音室で測定した数値(音圧レベル)です。
  • ※2組合せユニットの場合、騒音値は単体ユニットより高くなります。
  • 本機能を使用時は、冷暖房能力が低下することがあります。また、室外ユニットの保護運転時(霜取運転時等)、機械保護を優先する為、設定値以上の騒音値で運転することがあります。
  • 本機能は、夜間等の負荷が低い状態でのご使用を想定しているため、室内ユニットの負荷が大きい場合等には機器停止を繰り返す可能性があります。場合によっては、制御レベルを一段下げて運用いただく可能性があります。

■建物が密接するエリア

昼間はしっかり運転/夜間は55dB+周辺環境を考慮して45dBで運転

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エネルギー管理機能

室外ユニットで消費電力量を演算※3し、消費電力量の推移を空調冷熱総合管理システム「AE-CZJ」の時系列に表示することができます。電力量計を必要としていた従来システムに比べて、計装工事を削減することができるため、安価にシステム構成が可能です。また自動省エネ制御(E制御機能)や高顕熱制御などの省エネ運転を実施した場合に、その効果を把握することができます。

  • ※3あくまで目安値となります。そのため電力量課金やデマンド管理には使用できません。
消費電力量を室外ユニットで演算

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代表室内ユニットの運転モードに連動して、他ユニットも一括で切替可能な「オートチェンジオーバー」機能

オートチェンジオーバーを設定すると、システムコントローラが設置されていない場合でも、代表室内ユニットの運転モードに連動し、他室内ユニットの運転モードも一括で切り替える ことが可能です。

  • システムコントローラ搭載機能「オートチェンジオーバー」との併用はできません。
  • 室外ユニットのスイッチ設定が必要です。
  • 代表室内ユニットは、他の室内ユニットと同一グループに設定できません。

■使用イメージ①

連動し、自動的に運転モード変更

■使用イメージ②

連動し、自動的に運転モード変更

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納入事例

シティマルチY GR<高効率>の納入事例一覧