スマートe-Flo® システム 換気扇IoT連携
スマートe-Flo®システムは、換気機器等を当社のIoTライフソリューションプラットフォーム「Linova(リノバ※)」を介してクラウド上で連携させたシステムです。
- 当社独自の家電機器・住設機器・空調冷熱機器を用いたライフソリューションを実現するIoT共通基盤です。Linovaにあるデータを活用しながら、各機器を連携させ、さまざまな新しい機能やサービスを提供します。
換気扇IoT連携で実現できること
人の密集に応じた自動換気制御
人の密集による室内のCO2濃度上昇を検知※1すると、換気運転を自動で切り替えます。
- ※1:設定したCO2濃度に従い、運転を自動的に切り替えます。
自動で熱こもりやジメジメ改善
室内外の温湿度データを取得※2し、換気運転を自動で切り替えます※3。排熱・排湿による夏場の熱こもり・湿気のこもり改善に貢献します。
- ※2:室外の気温と湿度のデータは、株式会社ウェザーニューズの気象データ提供・分析サービス「WxTech®(ウェザーテック)」より取得しています。室外の気温・湿度のデータは、あくまで予報値のため実環境と異なる場合があります。
- ※3:「熱気の排出」、「湿気の排出」モードで室外温湿度が室内温湿度を下回った時に、自動で換気量を増やします(弱運転→強運転、または運転切→入)。
営業時間にあわせたスケジュール運転
混雑する時間や曜日など、店内の状況に応じて換気扇の運転スケジュールを設定できます。
空気質の見える化
お手持ちのスマートフォンやタブレットで室内外 環境を確認できます。
換気風量の最適化による低ランニングコスト運用
IoT連携制御による換気運転の自動切り替えで、過換気(CO2濃度が低い環境下でも強運転のままなど)抑制し、省エネ換気を実現します。
- ※4:VD-20ZLXP13-CS(60Hz、20m配管)およびエアーコンディショナー2台におけるCO2センサー連携機能有無の比較。年間250日、センサー連携有は1日あたり強運転(400m3/h)4時間、弱運転(230m3/h)8時間、センサー連携無は1日あたり強運転(400m3/h)12時間の運転条件で試算。
[試算条件]室内湿度:50%・室内温度:暖房時20℃、冷房時28℃・外気条件:気温及び相対湿度の月別平均値(1981年から2010年までの平均値)
[参考文献]国立天文台編「理科年表(平成27年度版)」・暖房条件:外気温度の月別平均値が16℃以下となる月・冷房条件:外気温度の月別平均値が24℃以上となる月・冷暖房平均COP(エアーコンディショナーのエネルギー消費性能の向上に関するエネルギー消費機器等製造事業者等の判断基準等(経済産業省告示269)より第1表の「直吹き形でその他のもの3.2kWを超え4.0kW以下」のCOP採用)・電気料金目安単:31円kWh(税込)
お手入れ時期のお知らせ
お手入れの時期をお知らせ
換気扇または給気ユニットのお手入れ時期を定期的に通知します。
- ※画面はイメージです。実際のアプリ画面とは異なる場合があります。
換気扇IoT連携に必要なもの
既設の換気扇を活用し、スイッチ変更と環境センサーの追加で換気を自動制御!
- ※5: ダクト用換気扇、パイプ用ファン、標準換気扇など幅広くご使用いただけます。詳細はこちらをご覧ください。
- ※6: 対象形名はP-10SWRC、P-04SWRC。商品の詳細はWIN2K(P-10SWRC、P-04SWRC)をご覧ください。
- ※7: 対象形名はP-09RC。商品の詳細はWIN2Kをご覧ください。
- ※8: 当社独自の家電機器・住設機器・空調冷熱機器を用いたライフソリューションを実現するIoT共通基盤です。Linovaにあるデータを活用しながら、各機器を連携させ、さまざまな新しい機能やサービスを提供します。
- ※9: 株式会社ウェザーニューズの気象データ提供・分析サービス「WxTech®(ウェザーテック)」より取得しています。室外の気温・湿度のデータは、あくまで予報値のため実環境と異なる場合があります。