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食肉用冷凍庫のシビアな温度管理にクールマルチが活躍

サン・ビーフ株式会社 様

サン・ビーフ株式会社 様

球磨川の河口で15年にわたり食肉のアウトパック(商品化包装)業を営むサン・ビーフ株式会社様。出荷先は地元九州にとどまらず、関西、関東、北は秋田まで様々なメーカーに及びます。2005年春、業務の拡張にともない、急遽プレハブ冷凍庫を増設され、三菱電機のクールマルチをご採用いただきました。システムの熱源側に選定されたのはインバーターコンデンシングユニットERAV-EP110A形です。

  • 省エネ・節電
資材倉庫の中に新設された10坪のプレハブ冷凍庫

資材倉庫の中に新設された10坪のプレハブ冷凍庫

庫内冷却ユニットクーラ能力はTD9.5Kで11kW

庫内冷却ユニットクーラ能力はTD9.5Kで11kW

コンデンシングユニットは15馬力インバータータイプ

コンデンシングユニットは15馬力インバータータイプ

入口脇に設置されたコントローラ

入口脇に設置されたコントローラ

産業用パッケージエアコン室外機

産業用パッケージエアコン室外機

スライス肉のトレー詰めライン

スライス肉のトレー詰めライン

納入時期

2005年04月

お客様の声

サン・ビーフ株式会社 様

食肉加工はここ九州では概ね景況がよく、当社も取扱高が伸長していますが、対応できる凍結庫のスペースが不足していたため、冷凍庫の増設に踏み切りました。食肉加工は品質第一ですから設備の充実は不可欠で、品質維持と加工性を得るために温度制御は重要ですね。現工場の電気代は冬季50万円、夏季には80~90万円になりますから、新設した冷凍庫がインバーターで省エネになるというのは大きな魅力です。

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納入事例