エレベーターの機械室に、冷却機能付除湿機を設置して結露の問題を解決 !
株式会社マルハニチロ物流 関西支社 咲洲物流センター 様
概要
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所在地:大阪府大阪市
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納入機種:【産業用除湿機 冷却機能付床置形】RFH-P5A1×1
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設備用途:エレベーターシャフトの冷却
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設備更新:2017年6月
ご採用のポイント
①エレベーターシャフトの結露解消
②冷却機能付除湿機で、温湿度管理
株式会社マルハニチロ物流様は、低温物流の専門会社です。商品の輸出入時の手配や通関業務の代行、国内外のさまざまな食品の保管、輸送などを手掛けています。特に、主要貿易港周辺に多数擁する物流拠点では、フローズン・チルド・ドライの三温度帯に対応した機能を備え、幅広い食品を保管。そうした拠点の一つとして1997年に竣工した「咲洲物流センター」は、大阪の南港地区に位置し、品質保全のための低温仕分室や急速凍結設備を完備。物流機能と保管機能を兼ね備えた拠点として事業を展開しています。同センターの屋上にあるエレベーターの機械室に、三菱電機の産業用除湿機(冷却機能付床置形)が導入されたのは2017年のことです。それまでは機械室の熱がそのままエレベーターシャフトに流入し、低温の荷捌き室や冷蔵庫との境界で結露が過度に発生。ピットに水溜りができたり、荷捌き場の床面が濡れる、エレベーターの操作パネルのボタンが誤作動するなど、多くの問題がありました。しかし、産業用除湿機の冷却機能を使ってシャフト内に冷風(15℃設定)を送ることで、これらの問題は一気に解決。六甲アイランド内にある「六甲物流センター」でも、翌年に産業用除湿機を2台ご採用いただくこととなりました。
機械室内の除湿機。プレナムチャンバーを併用してダクト吹きとしている。採用された冷却機能付床置形(セット形名RFH-P5A1)は、冷却運転は室温5℃~40℃、湿度30~95%と、ワイドレンジの温湿度範囲を誇る機種。咲洲物流センターでは15℃設定で運用
機械室脇に設置された室外ユニット(リモートコンデンサ)RV-P5A-BSG形。港湾部のため耐重塩害仕様
お客様の声
株式会社マルハニチロ物流 関西支社 咲洲物流センター 様
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当社は、 優良な事業者として東京税関より認証を取得したAEO※事業者です。倉庫の荷捌き場の温度設定を始め、商品の保管には十分留意していますが、エレベーターシャフトの結露には悩まされていました。単に多湿となるだけでなく、機械室やシャフト内の部品が錆びたり、操作ボタンが利かない、荷捌き場にダンボールを敷く必要があるなど、業務への負担も大きかったのです。機械室に設置した除湿機でシャフトを冷却するという手法は、咲洲物流センターより先に、近隣の南港物流センターで試験的に導入し、効果が認められていました。咲洲は諸事情でなかなか着手できませんでしたが、結果として「もっと早く導入ておけばよかった」と思いましたね。咲洲での導入効果で産業用除湿機への評価がさらに高まり、六甲物流センターでも採用するに至りました。低温倉庫に限らず、エレベーターシャフト内の結露に悩んでいる事者は多いはずです。当社としても、この事例が結露問題の解決に少しでも役立てばと思っています。
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