常温倉庫に除湿機を導入し、製品保管時の湿気・カビ問題を解決
外資系服飾雑貨メーカー 様
概要
-
納入機種:
【産業用除湿機 除湿専用インバータタイプ】
KFHV-P7A×22
【空調冷熱総合管理システム】
AE-200J×1
その他 ビル用マルチエアコン(グランマルチ他) -
設備施工:三菱電機冷熱プラント株式会社
-
設備更新:2024年5月
ご採用のポイント
①低湿度維持でドレン・カビ対策からの解放
②施設内の作業環境改善
千葉県のマルチテナント型※物流施設。ここに入居する外資系の服飾雑貨メーカーのお客様は従来、除湿機の運用面に課題を抱えていました。施設の構造上、フロア中央にある既設の除湿機から出るドレン水を自動で排出できず、手作業での対応が必須となっていたためです。また、カビは湿度70%を超えると増殖しやすくなりますが、倉庫内の湿度は夏場に80%を超えることもありました。
そこで、「荷捌き場シャッター3面常時開放」の条件下でも品質を担保できる「湿度60%以下の維持」を目標に除湿機の見直しを検討。三菱電機冷熱プラントによる緻密な提案が評価され、三菱電機製の産業用除湿機(除湿専用インバータタイプ)を採用いただきました。併せて、除湿機の排熱を処理するため、ビル用マルチエアコンも導入。製品のみならず、倉庫内で働く方々にとっても望ましい温湿度環境が実現しました。
※ 一棟を複数のテナントで使用する賃貸型の物流施設
ビニールカーテンを設置し、約8mある開口部の間口を3.5mほどに調整。除湿効果を高めている
製品保管エリアの入口には除湿機を2台ずつ設置。除湿された空気をダクト で押し込み、エリア内を正圧に保つ。左横にあるのはドレンポンプ
お客様の声
外資系服飾雑貨メーカー 様
-
三菱電機の除湿機を採用したのは、詳細な庫内温湿度のシミュレーションを早期に提示してもらえたからです。効果がわかりやすく、本社への上申も容易でした。 以前は除湿機のドレンはタンクに溜めて、週に1~2 回、手動で排水していました。加えて入居直後は、竣工後間もない施設のコンクリートから湿気が出やすかったため、製品のケース単位でシリカゲルを入れたり、カビに弱い材質の製品は出荷前に全品検査を行ったりと、カビ対策に多くの手間とコストをかけていました。また、以前は除湿機の排熱が室内に排出されており、夏場は室温が高く作業者の額から汗が滴るほどでしたが、排熱を室外に出すことで室温が低下。作業環境の改善にもつながりました。
更新後は、最大の目的であった湿度60%以下を安定的に維持できており、製品と作業者双方にとって望ましい環境です。また、排水に伴う煩雑なオペレーションが不要になったことも嬉しいポイントです。
納入製品
カタログ