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LIFE 01 / Mitsubishi Electricʼs New Normal Solution
「三密」のひとつである「密閉空間」の空気質改善や閉塞感の軽減は、New Normal社会における重要な課題です。2020年3月には厚生労働省から一人あたり1時間の換気量を、建築基準法で定められている20㎥より多い30㎥(立米)を確保するようにという指針も示され、市場は新たな変化への対応が求められております。三菱電機のNew Normal Solutionは、窓を閉めたまま換気を行える換気技術や実際の青空のようなLED照明など、換気・空調・照明までをトータルでご提案。「密閉空間」を「快適空間」へ改善いたします。
1970年に世界で初めて※1、「ロスナイ」は紙でできた熱交換形換気機器(静止形)として開発・発売されました。「ロスナイ」は熱交換換気によりCO2(温室効果ガス)削減とエネルギー削減(節電)に貢献。さらに、快適性(空気清浄※2・遮音)をワンランクアップできる換気機器です。
センサーによるきめ細やかな空調や施工する方にかかる負担の軽減など、人の快適を追求する業務用エアコンとして「Mr.Slim」は着実に進化を続けてきました。最新の「ムーブアイmirA.I.」では室内の温度変化に大きく影響する外気温や輻射熱、建物の断熱性といった要因データをAIが分析・学習し、少し未来を先読みして運転を自動でコントロール。それぞれの建物に合った快適さを届けます。さらに、冷やし過ぎ、暖め過ぎを防ぐので省エネ性が向上しました。
当社独自の「ヘルスエアー®機能」が、循環ファン内の風路に電界・放電空間を形成し、通過する空気中のウイルス※3などを抑制します。
青空を模したパネルと自然な太陽光の差し込み感を表現するフレームを組み合わせた独自構造により、室内空間で奥行き感のある青空と自然な光を表現する新しい照明器具「misola(みそら)」(2020年10月より発売)。オフィス、病院、福祉施設などの快適性向上に貢献します。