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CEATEC 2020 ONLINE

LIFE 02 / Ville-feuille

ロボット移動支援による人の作業の省力化・接触リスクの低減三菱電機スマートシティ・ビルIoTプラットフォーム「Ville-feuille(ヴィルフィーユ)」

様々なロボットがビル内を自由に縦横移動、
人の作業の省力化と対面接触リスク低減に貢献

労働力不足や作業員の接触リスク低減を背景に、清掃、警備、配送等の分野でサービスロボットが人の代わりとして働き手を担うことが予想されるNew Normal社会。三菱電機スマートシティ・ビルIoTプラットフォーム「Ville-feuille」のロボット移動支援サービスは、ビルの設備や人とつながり、ロボットフレンドリーな環境を提供することで、サービスロボットの活躍を支援します。

投資対効果の向上

ロボットをフロア・エリア毎に配置する運用の場合、導入費用が人件費削減分を上回る可能性があり、ロボット導入のネックとなっていました。三菱電機スマートシティ・ビルIoTプラットフォーム「Ville-feuille」はビル設備とロボットの親和性を高め、少ないロボット台数で自由にフロア・エリアを移動させ、投資対効果を高めることが可能です。ロボットが現在階や行先階を「Ville-feuille」に通知し、エレベーターの配車や乗降を支援したり、ロボットの通行要求を「Ville-feuille」に通知しゲートを開閉※1させるなど、ロボットの自由な縦横移動を支援します。

※1 将来対応

複数台・複数種ロボットへの同時対応

エレベーターとロボット間は、従来の接点制御から通信制御にしたことで、個々のエレベーター・ロボットの状態を「Ville-feuille」で把握することができるようになりました。これにより、複数台数かつ複数種類のロボットが同時に乗車を要求しても、各ロボットに最適なエレベーターを配車することが可能になりました。様々なロボットの同時運用に対応することで、ビル管理における人の作業の省力化に貢献します。

ビル内ダイナミックマップの活用<将来対応>

設備の状況や人の情報をビル内ダイナミックマップとして形成し、活用することを視野に開発を進めています。
一時的な通行禁止エリアを把握することで、状況に応じた最適な経路を選択し、ロボットが目的地に移動することを支援します。ビル内の状況に左右されずにロボットが目的を果たすことが可能になります。

エレベーター連携

エレベーターと連携し、ロボットからのリクエストに応えて、エレベーターの配車や行き先階登録を実行します。また、ロボットがエレベーターに乗降する際には、戸開状態を保持するなど安全にサポートし、フロアをまたいだロボットの移動を可能にします。

入退室管理システム連携<将来対応>

「Ville-feuille」の指示でロボットと入退室管理システムが連携し、ロボットの通行要求に応じ、ゲートを開閉。セキュリティエリアを越えたロボットの移動、作業を可能にします。

体験する

METoA Ginza(メトアギンザ)

三菱電機イベントスクエアMEToA Ginzaは、当社の製品や技術などを映像や展示でお楽しみ頂ける場所です。
開催中のイベント「ウォーリーと“人を想う街”」では、当サイトでご紹介しているロボット移動支援サービスや「kizkia®」など“人を想う”技術を楽しく体験できます。

ウォーリーと“人を想う街”
開催期間:〜2021年1月19日(火)

*「kizkia®」は、三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社の登録商標です。

詳しくみる

よくあるご質問

Q1
実際に導入されている物件または導入予定の物件はありますか?
発売に先行して「東京ポートシティ竹芝オフィスタワー」向けに、ロボット移動支援サービスを納めさせていただきました。
Q2
三菱電機がロボットを販売するのですか?
現時点で当社がロボットを販売する予定はありません。お客様ご自身に、自由にロボットの選定を行っていただくことを想定しています。
Q3
ロボットはどこで購入できますか?
お客様からのロボットメーカーへのお問い合わせをお願いしております。
Q4
プラットフォームに接続可能なロボットの条件はありますか?また、どんなロボットでもサービスを受けることが可能ですか?
インターネットに接続可能なロボットを対象としています。エレベーターや入退室管理システムとの連携には、対象設備を利用するための高さ、幅、重さ、走行性などの条件がありますので、詳細はお客様との個別打合せとさせていただいております。
Q5
活用できるロボットの種類はどのようなものですか?
警備、清掃、物品搬送などのビル内で稼働するロボット・モビリティ全般を対象としています。
Q6
今までもロボットがエレベーターに乗る事例はありましたが、それとの違いはどのようなものですか?
今までの事例ではロボットとエレベーターが直接やり取りを行っていたため、セキュリティーレベルが異なる場所の通行や、人との安全な共存に課題がありました。今回、間にプラットフォームを介在させることにより、エレベーター以外の各設備とも連携が可能となったため、より効率的なロボットの活用が可能となります。
Q7
ロボットが暴走したり、人に危害を加えることは無いのですか?また、安全対策は考えていますか?
各ロボットメーカーにより、安全対策が行われているという前提です。
Q8
最大何台のロボットをコントロールできますか?
10台/棟までです。より多くの台数に対応する拡張もできる可能性がありますので、個別の案件については別途打合せさせていただきたく思います。
Q9
1台のエレベーターに同時に乗れるロボットは何台までですか?
1台までです。
Q10
サービス開始後に、新たなロボットを追加することはできますか?
可能です。
Q11
三菱電機がロボットのコンサルティングを行うのですか?
現在は、お客様にてロボットの選定を行っていただくことを想定しています。
Q12
ロボットの改造は必要ですか?また、買ってきたロボットはそのまま使えますか?
各ロボットメーカーにて、当社のプラットフォーム(サービス)との通信仕様に対応いただくことで利用できます。詳細はお客様との個別打合せとさせていただいております。
Q13
ロボット連携サービスの受注目標を教えてください。
初年度10件を目標にしています。
Q14
連携するロボットのメーカーは、何か推奨はありますか?
現時点で推奨はありません。
Q15
2019年12月発表のロボット移動支援の検証からの発売ということでしょうか?
その通りです。詳しくはこちら
Q16
2020年2月発表のダイナミックマップとの関係性を教えてください。
将来的にサービスの中へ組み入れていくことを視野に入れ、研究開発を進めています。詳しくはこちら
Q17
アニメーションライティング連携(開発中)の発売予定日はいつですか?
未定です。
Q18
ロボット連携ではアニメーションライティング以外で開発予定の機能はありますか?
未定です。
Q19
ロボット連携が可能なエレベーター機種とはどのような機種なのでしょうか?
当社製のエレベーターのうち、2010年以降に納入した機種については概ね対応可能です。それより古い機種については確認が必要となります。
Q20
他社製エレベーターにも適用できますか?
現在は当社製エレベーターのみに対応しています。
Q21
複数のロボットとの連携は難しかったのですか?他社への優位性はなんですか?
複数台数かつ複数用途のロボットのエレベーター乗車リクエストを適切に処理することができるので、ロボットをたくさん同時に運用することができます。
また、間にプラットフォームが介在することにより、エレベーター以外の各設備とも連携が可能となり、ACS連携によるセキュリティーレベルが異なる場所の通行や、アニメーションライティング連携による人への注意喚起ができ、より効率的なロボットの活用が可能となります。
9月上旬現時点で、上記のようなことが可能なロボット~エレベーター連携のサービスは他に確認できておりません。
Q22
これまでに接続実績のあるロボットメーカーはどこでしょうか?
シークセンス社、ZMP社他複数社と接続実績がございます。
Q23
どういったビルで導入が可能でしょうか?
当社のビル設備(エレベーターや入退室管理システム)が納入されているビルです。
ビルの規模や新築/既築による制限は特にありません。
Q24
人とロボットはエレベーターに同乗するのでしょうか?
ロボット専用での運転も、人との同乗を可とする運転も、どちらも選択可能です。
Q25
他昇降機メーカーは同様のサービスの提供をしていますか?
他社に関する事項については回答を控えさせていただきます。
Q26
大手町ビルでの検証は続いていますか?また実際に導入されましたか?
(検証内容:ビル内を警備するロボットをエレベーターと連携させ、実際に警備業務の一部を行う状況にて本サービスの有効性を検証します。当社は、ロボットのビル内移動支援サービスを提供し、ロボットとエレベーターとの連携を実現しています。三菱地所は、実証のためのフィールドと、同社が出資するSEQSENSE社の警備ロボット『SQ-2』を提供しています。)
当社サービスの有効性は検証できましたが、現在も引き続き、警備ロボットがエレベーターと連携し、実際に警備業務の一部を行う運用が続いております。
実際の導入につきましては、個別の案件に関することですので回答を控えさせていただきます。
Q27
ロボット移動支援や、スマートビルの市場についてどう考えていますか?
人手不足や新型コロナウイルス感染症対策を背景として、今後、ビル管理の省力化のためにロボット活用が進んでいくと予想しており、ロボット移動支援のニーズも高まると考えています。また、スマートビルについても実現が期待されており、ニーズは高いと考えています。
Q28
日本以外の国でもサービスを提供していますか?
現時点では、日本国内のみでの提供となります。
Q29
本サービスの導入費用はどれくらいですか?
ビルの状況や仕様によって異なりますので、個別の案件ごとに打合せさせて頂きます。
Q30
費用対効果(例:ロボット契約+「Ville-feuille」契約の費用よりも効果(削減コスト)が高いというシミュレーション結果)はありますか?
現在、実証実験の協力者などを通じて、エレベーターを利用できるサービスロボットの活用がコストに見合った省力化効果を生むのかどうか、ヒアリングを行っています。
例えば、警備ロボットは月数十万円の利用料のものもあり、各階に一台置いた運用とするよりは、本サービスをご利用いただくほうが低コストである、ということは言えると考えます。
Q31
本サービスを利用することで、ロボット1台当たり何フロアに対応できるようになりますか?
ビルの仕様やロボットの性能によって、個別の案件ごとに異なります。
Q32
ビル内ダイナミックマップとは何ですか?
当社が開発した、エレベーターや入退室管理システムなどのビル設備の状態、モビリティの位置情報、通行可能な経路情報などの動的な情報を付加したビル内の三次元地図です。
Q33
「Ville-feuille」の名前の意味は何ですか?
「都市」を意味する「Ville(ヴィル)」と「千の葉」の意味を持つ洋菓子「Mille-feuille(ミルフィーユ)」を掛け合わせ「都市やビルへ多くの価値の葉を茂らせる」意味を込めた造語です。
Q34
「Ville-feuille」はロボットと設備を連携する以外のサービスは提供するのですか?
ロボット移動支援サービスと同時に、遠隔でのビルのエネルギー管理やZEB運用を支援する「エネルギーマネジメントサービス」を提供しています。順次、サービスを拡充していく予定です。
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