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みつびしでんき キッズのための サステナビリティのわくせい

自由研究のテーマ

自然いっぱいの中で遊びたい。

キャンプに行く

小さな生きもの

について自由研究する

キャンプに行く

山にキャンプに行って、テントでねるのはワクワクするね。
空気がすんでいるから夜空には星がいっぱい広がっている、
山の草や木、花を観察(かんさつ)するのも楽しいよ。
草や木、花といえば、葉っぱはどんなはたらきをしているんだろう。

そうだ、けんび鏡を自作して葉を観察できたらおもしろいね。

また山で虫にさされないように、虫よけを作るのも、役に立っていいね。

自由研究の計画書をダウンロードする。 新しいウィンドウが開きます。(PDF形式:18KB)

けんび鏡を作ってみよう!

【用意するもの】

  • ・ペットボトル(500ml)+ ふた
  • ・ガラスビーズ(直径2mm)1個
  • ・木工用ボンド
  • ・セロハンテープ
  • ・ハサミ
  • ・カッターナイフ
  • ・きり※ガラスビーズは100円ショップや手芸店などで売ってるよ。

作り方

  1. 1.きりを使って、ふたの真ん中にガラスビーズより少し小さい穴(あな)を開けます。

    ふたの内側から、穴にガラスビーズを置いて、セロハンテープでとめます。

  1. 2.ペットボトルの先から6cmの所をカッターナイフで切り取ります。
  1. 3.

    切りはなしたペットボトルの下の部分をハサミで切って、はば15mm、長さ20mmのプレパラートを作ります。

    ※プレパラートとはけんび鏡観察(かんさつ)のために挟(はさ)んだ生物の標本(ひょうほん)のことです。

  1. 4.葉のうら側に木工用ボンドをうすくぬり、かわいたらセロハンテープをはってはがします。
  1. 5.プレパラートの、山になっている方にはがしたセロハンテープをそのままはりつけます。
  1. 6.ペットボトルの口にプレパラートをのせて、セロハンテープの両はしをねじ山におしこみます。
  2. 7.ペットボトルの口にガラスビーズをつけたふたをします。
  1. 8.けんび鏡の完成!
    明るい方にペットボトルけんび鏡を向けて、ふたの穴からのぞいてみよう。
    ふたを回してピントを合わせてね。

虫よけを作ってみよう!

【用意するもの】

  • ・ハッカ油 6滴(てき)
  • ・精製水(せいせいすい)20ml
  • ・消毒用エタノール 10ml
  • ※上の3つは、ぜんぶ薬局などで売っているよ。
  • ・スプレータイプの容器(ようき)※アルコールをいれても大丈夫なもの※容器は小さいのでいいから、100円ショップなどで買ってね。

作り方

  1. 1.ハッカ油を6滴、容器に入れます。
  2. 2.消毒用エタノールを10ml、容器に入れます。
  3. 3.精製水を20ml、容器に入れます。
  1. 4.容器にふたをして、よくふったら完成!
  2. 5.ハッカ油はハチや蚊(か)がきらいなにおいがするよ。
    うでや首にぬってね。

けんび鏡を作ってわかったこと

丸くて透明(とうめい)なガラスビーズは、虫めがねのようにものを大きく見せるんだね。
虫めがねには凸(とつ)レンズがついていて、ガラスビーズが凸レンズと同じ働きをするからなんだよ。

けんび鏡をのぞいてみて、くちびるのような形をしているところがわかったかな。
これは気孔(きこう)といって、昼は空気中の二酸化炭素(にさんかたんそ)を葉の中に取り込み、水や、葉の中で作った酸素(さんそ)を空気中に出しているんだ。
地球に酸素がたくさんあるのは、草や木、花のおかげなんだよ。
草や木、花を守ることは、地球の空気を守ることにもなるんだね。

葉のおもて側とうら側で、見た目がどうちがうかも調べてみてね。

まとめよう!

研究が終わったら、全体をまとめましょう。
みんなに楽しく、わかりやすく見てもらえるように、見せ方も工夫してみてね。

れい) けんび鏡でかんさつ 新しいウィンドウが開きます。(PDF形式:49KB)

もっと調べてみよう

キャンプに行くと、まわりによけいな光がないから、星空がびっくりするくらいきれい。
星座(せいざ)の図鑑(ずかん)で調べて、望遠鏡で星座をさがしてみよう。
流星が見えることもあるよ。
また森の中には鳥や動物、虫がいろいろいるよ。
みつけたら絵をかいたり写真をとったりして、家に帰ってから名前を調べよう。
朝早い時間なら普段(ふだん)見られない生き物に出会えるチャンスが多いよ。

こんどのお休みはどこに行く?

おでかけついでに自由研究

お出かけ先でのぎもんを調べると、自由研究のテーマが見つかるよ!

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