三菱電機グループの環境への取り組み

当社グループは、「低炭素社会の実現」「循環型社会の形成」「生物多様性保全への対応」を柱とする「環境ビジョン2021」のもと、環境経営基盤の強化に努めています。また、2019年6月には2050年を見据えた「環境ビジョン2050」を策定し、「大気、大地、水を守り、心と技術で未来へつなぐ」ことを宣言しました。今後もバリューチェーン全体の環境負荷低減、製品・システムの省エネ化や社会インフラの構築を通じて、持続可能な未来の実現に貢献してまいります。

三菱電機グループの「ウォーター」分野での取り組み

  • 国内外の製造拠点における水使用量・排出量の管理徹底
  • 節水・再利用による水使用量の削減・有効利用の推進
  • オゾンなどを活用した浄水技術の開発と、それを用いた水浄化システムの上下水道・工場・公共施設への供給

CDPについて

企業や都市の環境への取り組みを調査・評価・開示するNGO。全世界で500以上の機関投資家(運用資産総額96兆米ドル)からの支持を受け、「気候変動」「ウォーター」「森林」に関する質問票を企業に送付してその回答を収集し、最高評価の「A」から「D-」までの8段階で評価します。2019年は全世界で8,400社を超える企業が回答しました。
なお、当社は2019年の「気候変動」においても「A」に次ぐ「A-」(リーダーシップレベル)の評価を受けています。