<家電部門>

「エアコン霧ヶ峰FZシリーズの開発」

「ルームエアコン霧ヶ峰 FZシリーズ」

<重電部門>

「カドミウムフリー電磁開閉器の開発」

電磁開閉器 MS-Tシリーズ

<家電部門>「エアコン霧ヶ峰FZシリーズの開発」

 人工衛星にも搭載されたセンサー技術を活用した高解像度・高感度の「サーマルダイオード赤外線センサー」を搭載した新開発の「ムーブアイmirA.I+(ミライプラス)」で、世界で初めて気流が到達した先の微小な温度変化を検知し、気流の到達範囲を正確に把握できるようになりました。「ムーブアイmirA.I+」のAIが気流の最適位置を探索する「気流制御」を行い、家具や間取りにかかわらず、エアコンの気流を目標に届け、快適性を向上するとともに、消費電力を8.6%削減※1しました。

  • ※1

    MSZ-FZ6320S、当社環境試験室(20畳)、外気温度7℃、同一体感温度運転時の消費電力量は、通常気流の場合は546Wh、AIを活用した気流制御の場合は499Wh

<重電部門>「カドミウムフリー電磁開閉器の開発」

 電磁開閉器は、工場設備などに使用されるモーターやインバーターに広く用いられ、電磁石の動作によって電流を遠隔から開閉できる産業用スイッチです。電流の開閉を行う電気接点で発生するアーク※2を遮断するため、これまではアークの遮断性能に優れた銀酸化カドミウムが使用されてきましたが、環境負荷低減への要求の高まりからカドミウムフリー化が求められています。
 今回、電気接点の近くに配置する磁性体板に独自構造を採用することで、銀酸化カドミウムを使用せず、アークを遮断する能力を従来比※3 20%向上させました。さらに、遮断性能の向上でアークが筐体へ与えるダメージを低減することで、業界最小クラスの筐体サイズ※4を実現しました。

  • ※2

    電極間に導電性の高温プラズマが発生する現象。結果的に通常では伝導性のない気体中を電流が流れる

  • ※3

    カドミウムを用いた従来構造の当社製品との比較

  • ※4

    2020年3月19日現在、当社調べ