かご室イメージ

新製品の特長

  1. 「人とつながる機能」で運行効率を最大化、早くて快適、安全・安心な移動を提供
    • 当社AI技術「Maisart®(マイサート)※2」で予測したビルの人の流れに合わせて複数のエレベーターの運行最適化を実現。また、ドアの開放時間を短縮する「センシングドア」や、乗車率に合わせて運行速度を上げる独自の「スーパー可変速システム※3」等との組み合わせで、運行効率を従来比最大26%改善※4
    • ウイルスや菌、花粉等を抑制する「ヘルスエアー®機能※5」搭載の循環ファンや抗ウイルス仕様の押しボタンを標準装備。また、タッチレスでエレベーター操作を行う「スマートフォンサービス※6」に対応し、クリーンで快適な移動を提供
    • 業界最大※7の10.1インチ液晶かご内インジケーターを装備。4カ国語ガイド対応で、緊急時でも外国人を含む利用者へ安心を提供
    • ※2

      Mitsubishi Electric's AI creates the State-of-the-ART in technologyの略。
      全ての機器をより賢くすることを目指した当社のAI技術ブランド

    • ※3

      かごとおもりのバランスを利用し、かごの乗車率に応じてエレベーターの速度や加速度を上げることで乗車時間や待ち時間を短縮するシステム(従来機能)

    • ※4

      AXIEZとの比較。9人乗り、定格速度分速60m、5停止のエレベーターにおいて

    • ※5

      空間に電界・放電空間を形成し、空気中に浮遊するさまざまな物質やウイルス、菌、花粉を抑制する当社独自技術

    • ※6

      別途、三菱電機ビルテクノサービス(株)との保守契約が必要です

    • ※7

      2020年9月1日時点、国内標準型機械室レス・エレベーターにおいて(当社調べ)

  2. 「建物とつながる機能」でBCP対策やロボット活用など、建物の価値向上に貢献
    • 太陽光発電や電気自動車からでも電力供給が可能な「マルチ電源」機能で、BCP対策に貢献
    • 独自IoTプラットフォーム「Ville-feuille(ヴィルフィーユ)※8」との接続で、警備・清掃・搬送などのサービスロボットとの連携が可能。ビル管理の省人化や密回避を支援
    • 天井・照明とかご室のトータルデザイン提案で、建築との親和性・連続性を確保
    • ※8

      ビル内のデータを吸い上げ蓄積し活用できる当社独自のIoTオープンプラットフォーム

  3. 「街とつながる機能」で複数ビルの管理業務を効率化、快適な街づくりを支援
    • ビル統合ソリューション「BuilUnity(ビルユニティー)※9」との連携により、複数ビルのエレベーターやビル設備の一括管理を実現
    • 車椅子が乗車可能な7人乗りのカゴ室を新たにラインアップし、バリアフリー対応を支援
    • ※9

      設備監視・制御と入退室管理や映像監視などのセキュリティーを一括管理するビル統合ソリューション

発売の概要

製品名 用途 積載量(定員) 定格速度 販売価格 発売日 販売目標
三菱 機械室レス・エレベーター
「AXIEZ-LINKs」
(アクシーズ・リンクス)
乗用
住宅用
寝台用
450~1,000kg
(6~15名)
分速
45~105m
個別見積
による※10
2020年
10月8日
年間
5,000台
  • ※10

    参考見積価格:住宅用9人乗り・速度60m・停止箇所5カ所の場合、12,000千円程度