警報接点出力付きセキュリティースイッチ

新製品の特長

  1. 不正通信の検知、遮断等の多様な機能により、セキュリティー対策の強化に貢献
    • L2スイッチとしての基本機能に加え、不正通信の検知・遮断、ホワイトリストに基づく正常な通信の透過、物理ポートアクセス制御等の多数のセキュリティー機能を搭載
    • 送信元や宛先IPアドレス、パケット数等をリアルタイムに分析し、DoS攻撃※2やARPスプーフィング攻撃※3などの通常運用では発生しない不正通信のみを遮断。不正通信検知時もシステムを停止することなく継続運用が可能
    • ※2

      膨大なパケットを送り付け、ネットワーク帯域を溢れさせるなど、正常なサービス提供を妨害する攻撃

    • ※3

      ARP応答を偽装することでネットワーク上の機器になりすまし、データを盗聴、改ざんする攻撃

  2. 管理サーバーが不要な簡易なシステム構成で、低コスト化と導入容易化を実現
    • サイバー攻撃時の不正通信やL2スイッチのCPU異常、ポートの通信切断等の異常発生時に、管理サーバーを介さずに回転灯や既存の監視システム等での警報通知を実現。簡易なシステム構成により低コスト化と導入容易化を実現
    • 既存システムのL2スイッチを本製品に置き換えることにより、既存システムを更新することなくセキュリティー機能が向上

新製品の概要

製品名 型名 発売日 価格
警報接点出力付きセキュリティースイッチ M-CC2510G 2021年12月6日 個別見積による※4
  • ※4

    ご要望により、システムのセキュリティーアセスメント実施とセキュリティースイッチ等の最適配置設計等も合わせて対応いたします