中国共創センターが入居する三菱電機自動化(中国)有限公司

開設の狙い

 近年、半導体・電子部品・データセンターなどのデジタル関連分野やリチウムイオンバッテリーなどの脱炭素関連分野に加え、自動車、物流、食品・飲料などの広範な業種で、FA製品のさまざまなアプリケーションのニーズが高まっています。多様化が進む中国市場のニーズに、より迅速かつ柔軟に対応するため、今回、「中国共創センター」を開設します。これにより、お客様のニーズに合わせたFA製品のアプリケーション開発や個別仕様への対応が可能となり、お客様の満足度の向上およびFAシステム事業の拡大を図ります。
 今回の中国共創センターに続き、2023年度以降に北米、欧州、インドなど他地域でも共創センターを開設し、2025年にはグローバルで200名以上のエンジニアの配置を計画することで、各国でのFA製品のアプリケーション開発体制の強化を目指します。

中国共創センターの概要

名称 中国共創センター
Collaborative Engineering Center(China)
所在地 Mitsubishi Electric Automation(China)Ltd.
(三菱電機自動化(中国)有限公司内)
開設日 2022年4月1日
サポート地域 中華人民共和国内
エンジニア人員 2025年度に100名を計画
業務内容 FA製品のアプリケーション開発(カスタム機能開発、モーションプログラム開発、画面カスタム開発
など)
【主な対象製品】シーケンサ、サーボ、表示器、インバーター
【対応言語】中国語、日本語

お問い合わせ先

三菱電機株式会社 FA海外事業部 FA海外計画部
TEL 03-3218-6510 FAX 03-3218-6822