概要

デザインで世界の未来を切り拓く

1954年、当社初のデザイン担当組織として本社生産技術部開発課が誕生。1977年に独立組織としてデザインセンターを設立し、1988年に「デザイン研究所」に改称。2021年にはデザイン組織の役割の拡大に合わせ、「統合デザイン研究所」に改称。
統合デザイン研究所は、三菱電機の多彩な事業分野(ビル、産業・FA 、公共・エネルギー、宇宙・通信、空調・冷熱、映像、自動車機器、セキュリティー、ITソリューション)のデザイン開発を担う。“デザインの行き先は、人。”を理念とし、人々が「あったらいいな、欲しいな」と思うものを創造し続けている。

使う人の目線でデザインを

統合デザイン研究所では、ユーザーの感性に響く美しい造形を創り出すプロダクトデザイン、分かりやすく・使いやすく・楽しい操作性を実現するインターフェースデザイン、より多くの人にとっての使いやすさを目指すユニバーサルデザインを推進している。これらに加え、近年はユーザーエクスペリエンス(UX)デザイン、ソリューションデザインを次なるコア技術と位置付け、取組を強化。 UXデザインでは、エスノグラフィーやプロトタイピングの手法を駆使し、徹底したユーザー視点で新たな経験価値を創造する。ソリューションデザインでは、社会変化の兆しから未来価値洞察を行い、新たな事業提案やコンセプトの見える化を推進している。

業務内容

ユーザーエクスペリエンスデザイン、ソリューションデザイン、プロダクトデザインなどのデザイン関連活動

所在地
統合デザイン研究所
統合デザイン研究所

〒247-8501 
神奈川県鎌倉市大船五丁目1番1号

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CLOSE-UP TECHNOLOGY

新たな経験価値を創造する

ユーザーエクスペリエンスデザイン

徹底したユーザー視点で新たな経験価値を創造する。エスノグラフィーと呼ばれる行動観察手法にもとづくニーズ発掘や、プロトタイピングによるアイデアの可視化で経験価値を共有し、提案を深度化。また、感性評価や生理計測を通じて、心地よい経験の数値的な裏付けにも挑戦している。写真の「しゃべり描き®アプリ」は、手話や外国語ができなくても聴覚障がい者や外国人との円滑なコミュニケーションを実現するスマートフォン・タブレット向けアプリ。話した言葉を音声認識し、指でなぞった軌跡に表示することで、筆談より手軽で直感的な操作ができる。

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新たな経験価値を創造する
ユーザーエクスペリエンスデザイン

社会環境に対応する総合的な視野に立った提案

ソリューションデザイン

三菱電機の保有する強みや技術を統合し、顧客のベネフィットにつながるソリューション提案で競争力の高い製品やサービスの創出を支援するのも同研究所の役割。例えば、光のアニメーションを用いたサインを床面に表示し、多様な施設利用者の円滑な移動を支援する「てらすガイド」なども、統合デザイン研究所の提案である。

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社会環境に対応する総合的な視野に立った提案
ソリューションデザイン

ユーザーニーズや新しい技術を“カタチ”にする

プロダクトデザイン

市場の動向を注視しながら新しいライフスタイルを予測し、ユーザーニーズや新しい技術を製品としての“カタチ”にする提案をしている。企画からブランドプロモーションまで総合的な視野に立ち、デザイナーの感性によってつくり出されたイメージを魅力ある製品とすべく、細部までこだわったデザイン開発を行う。写真は空気清浄機付きスティッククリーナー「iNSTICK」。面倒な掃除機の出し入れの手間を軽減できる“お部屋に出しておく”新しい掃除スタイルを提案した。インテリアに調和する、一見クリーナーに見えないデザインに仕上げた。

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ユーザーニーズや新しい技術を“カタチ”にする
プロダクトデザイン

ユーザーと製品とのコミュニケーションを図る

インターフェースデザイン

技術の発展によって複雑化する機能に対し、誰もが「分かりやすく」「使いやすく」「楽しく」操作できるようなインターフェースデザインを開発している。
写真の次世代運転支援技術「EMIRAI4コンセプト」では、視認しづらい道路の車線をディスプレイに表示することにより、見やすく分かりやすい運転サポートを行い、ドライバーの不安や不満を解消した。

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ユーザーと製品とのコミュニケーションを図る
インターフェースデザイン
ユーザーと製品とのコミュニケーションを図る
インターフェースデザイン

より多くの人が生活しやすい環境づくり

ユニバーサルデザイン

高齢化が進み、社会的弱者への理解も深まる中、モノづくりの姿勢を見直し、「より多くの人が使いやすいモノづくり・生活しやすい環境づくり」を目標とした取組を進めている。「簡単で分かりやすい使い方」「識別しやすい表示・表現」「楽な姿勢・身体的負荷への配慮」「安全性と利便性の追求」「使う人の気持ちに配慮」を基本とし、真の「使いやすさ」「生活しやすさ」を実現するため、満足度の高い生活環境と製品の提供を目指している。写真はエレベーター「AXIEZ」の操作ボタン。視覚障がい者への配慮として、立体的な数字の形状を工夫し、識別性の向上と押し心地の良さを追求した。

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より多くの人が生活しやすい環境づくり
ユニバーサルデザイン

使いやすく、わかりやすく、満足度の高い製品を開発

ユーザビリティワークショップ

評価用プロトタイプを製作し、モデルユーザーによる評価実験を行っている。実験データを解析し改善指針を立案するユーザー参加型の開発プロセスを取り入れ、開発当初から各段階において、使いやすさの評価と改善提案を実施している。代表的なものとして、大画面表示の視認性や液晶テレビのGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)の評価、様々な状況下でのカーナビ操作性評価、エレベーター乗客の行動観察などがある。

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使いやすく、わかりやすく、満足度の高い製品を開発
ユーザビリティワークショップ
使いやすく、わかりやすく、満足度の高い製品を開発
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TOPICS

歴史

当研究所の歴史は、1936年に1人のデザイナーが採用されたことに端を発し、1954年には本社生産技術部開発課が誕生。その後、独立組織として1977年にデザインセンターを設立、1988年に「デザイン研究所」に改称。2021年にはデザイン組織の役割の拡大に合わせ、現在の「統合デザイン研究所」に改称されました。

歴史

創立40周年記念パーティーを開催

付帯施設について

所内にはユーザビリティー評価室、人間行動評価室など、自動車、キッチン空間など、目的や用途別の実験・評価スタジオがあります。プロトタイプの組み立てや使用環境を再現して評価を行うためなどにデザイナーが使用しています。

付帯施設について
所内イベント

毎年、新入社員が配属されると所員全員で歓迎会を行い、懇親を深めています。海辺のレストランを貸し切ったり、ドレスコード(“マリンリゾート”など)を設けたりと楽しい宴になっています。写真を見ると、みんな良い顔をしています。

所内イベント

新入社員歓迎会

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