技術系 2014年入社 情報科学専攻 高坂 麻里奈 先端技術総合研究所 システム構築技術部 設計・開発・技術管理技術系 2014年入社 情報科学専攻 高坂 麻里奈 先端技術総合研究所 システム構築技術部 設計・開発・技術管理

技術系 2014年入社

情報科学専攻

高坂麻里奈

先端技術総合研究所
システム構築技術部
設計・開発・技術管理

※記事、所属・役職及び写真は取材当時のものです。

常に新しい物の見方ができる
エンジニアを目指す。
世界にないものを創造し、
未来を変える。


結婚・出産しても働き続けたい気持ちから、理系の道を選択。

共働きの家庭に育ち、母親から「女性であっても働き続けたほうが面白いし、一生働くなら理系が有利」と聞かされてきました。結婚・出産しても仕事を続ける上では、専門職なら産後復帰もしやすいということで、理系の道を選択。高校時代、一つの明確な解が導き出せる数学の面白さに魅せられたことも理由の一つにあります。

大学では情報科学科でプログラミングを学び、ソフトウェア開発などを研究しました。大学院の研究室では幅広い研究対象が選べ、食事の画像認識でメニューを導き出すプログラムの開発や、心拍センサーとスマートフォンを連携させて健康に関する情報を表示させるアプリ開発などに取り組みました。

そのまま大学に残って研究を続ける選択肢もありましたが、社会とのかかわりを持ちたい気持ちが高まり、就職活動を開始。関西に研究所がある企業を中心に検討しました。三菱電機に就職した大学の先輩とじっくり話す機会があり、とても正直にリアルな情報を教えてもらえたことで、自分がそこで働くイメージが明確につかめたのは、企業選びにおいて大きなポイントとなりました。また、そのとき、高校時代に見た三菱電機の新聞広告を思い出しました。それは、世界初のスパイラルエスカレーターの全面広告。きれいな曲線と外装が建物のインテリアと絶妙に共鳴していて、その美しさに大きな衝撃を受けました。「三菱電機なら、こんなものがつくれる」とあのとき思ったことが、今のキャリアへ私を導いたのかもしれません。

結婚・出産しても働き続けたい気持ちから、理系の道を選択。

しっかりとした研修で身につけた基礎と、同期社員たちとの強い絆。

入社後はまず、「事業本部別・製作所別集合研修」があります。先端技術総合研究所配属の同期が各グループに分かれ、各地の製作所へ研修に向かいました。私は、14人のグループで名古屋製作所へ。研修期間は2カ月で、事業内容に関することや、仕事の進め方・考え方などを学びました。記念製作に、三菱エンブレムのスリーダイヤを糸ノコギリでつくったことが印象に残っています。

その後、情報技術総合研究所と先端技術総合研究所に配属となる同期が情報技術総合研究所に集められ、主に新製品開発へつながる課題についてグループディスカッションを行う研修が1週間ほどありました。配属先の先端技術総合研究所へ移ってからは、各部の紹介や研究に関することなど、座学中心にさらに1カ月間の研修を受けました。

合わせて3カ月以上の研修を受け、「人を育てることを大切にしている会社」と実感。他の会社に就職した大学の友人に話を聞くと、それほど長い間みっちり研修を行う企業は珍しいようです。基礎からしっかり丁寧に教えてもらえたことに加え、同期と長い時間を共有することで、強い連帯感や絆も生まれました。これは今後の業務において、大きな支えと力になると感じています。

しっかりとした研修で身につけた基礎と、同期社員たちとの強い絆。

未来への手応えが感じられる新技術に触れる日々。

現在はトレーナーと呼ばれる先輩社員と行動をともにし、FA分野・PA分野向けコントローラーの研究開発と、三次元再構成技術のビジネス検討に携わっています。前者は工場や電力プラントなどで使われるコントローラーのプログラミング環境をつくる業務、後者は空間をスキャンし、タブレット上で三次元表示・分析する技術のビジネスモデル化を図る業務です。

三次元再構成技術の業務においては、展示会などで一般の企業の方たちに新技術を披露する機会があります。そこで私は、新技術の説明やお客様からの要望ヒアリングを担当しました。例えば、オフィス・工場の内部や、エレベーター昇降路などをスキャンすることで、現場での計測作業や図面作成が容易となり、装置の搬入・置き換え時の効率化が見込めます。建設分野ではスキャンしてタブレット上で三次元構成することで、実際の距離が簡単に測れるようになるかもしれません。お客様からのヒアリングを通じて、「自分の行っている業務が多くの人の役に立つときがいつか訪れる」という未来への手応えが感じられると、モチベーションが非常に上がります。

未来への手応えが感じられる新技術に触れる日々。未来への手応えが感じられる新技術に触れる日々。

広い視野を持って開発できるエンジニアが私の目標。

毎日、新しい発見や感動があると同時に、まだ経験が浅いからこそできる物の見方があるということも感じています。今後、私が目指すのは、経験を積んで知識を蓄えてからも、いつでも新しい物の見方ができるような、広い視野を持ったエンジニア。そういう意味で、同じ部署にいる4人の女性の先輩たちは、どの人も私にとって憧れの存在です。何年か先の自分と先輩たちの姿を重ね合わせることで、今の私に足りないのは何か、伸ばすべき点はどこかがはっきりと見えてきます。後輩が2人入ってきたので、私もいつか先輩たちのように、後輩の道しるべとなれるよう成長していきたいと思います。

未来を少し、いや、もしかしたら大きく変えるかもしれない技術開発に携わっている自信を胸に、これからいろいろなことを吸収し、キャリアを積んでいきます。今の世界にないものをこの手で創り出したいという気持ちが、どんどん高まっています。

広い視野を持って開発できるエンジニアが私の目標。

高坂 麻里奈5年後の目標 お酒の席で自分が開発した製品/技術を語れる技術者に 高坂 麻里奈

Career Profile

2014年
入社。先端技術総合研究所に配属。FA分野・PA分野向けのコントローラーの研究開発と、三次元再構成技術のビジネス検討を担当。

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