事務系 2006年入社 法学部 竹村 優大 名古屋製作所 営業部 オープンネットワーク推進グループ 営業事務系 2006年入社 法学部 竹村 優大 名古屋製作所 営業部 オープンネットワーク推進グループ 営業

事務系2006年入社

法学部

竹村優大

名古屋製作所
営業部

営業

※記事、所属・役職及び写真は取材当時のものです。

最先端技術を広く普及させ、
世界のものづくりの進化を支えていく。


関係者の様々なニーズを掴み、Win-Winを追求していく。

学生時代にはバレーボールサークルに所属し、3年生の時には幹事長として、サークル運営全般に関わりました。当時は約60名が所属していましたが、高校時代に県大会のエースを張っていたような実力者からまったくの未経験者まで、そのレベルはまちまち。それぞれが期待していたような練習ができず、「もっと本気の練習がしたい」「そんな本格的なバレーにはついていけない」などという不協和音が出始めてしまい、人をまとめることの難しさを思い知りました。

しかし、どんなチームであっても、程度の差はあれどもメンバーのスキルや想いが一律に揃っていないのは当然のこと。だからこそ私は、メンバーの間に入りながら、協調・協力する意識を持ってもらうことが大切と考えていました。メンバーと何度も話し合い、たとえば週1回の本格練習を2回に増やしながら、経験者には未経験者向けにレベル分けを行った指導にも協力してもらうなど、工夫を重ねました。結果的に、メンバー同士の関係性の向上はもちろん、スキルアップにも成功。その年の終わりには関西の大会で男女とも優勝を飾るなど、大きな成果を残すことができました。この時の経験は、今の仕事にも生きています。プロジェクトを進める中でも、必ずしも全員の意見・方向性が一致するとは限りません。双方の想いやメリット・デメリットをしっかりと勘案し、Win-Winとなるように進めていく。その大切さややり方の一端を、サークル活動を通じて学ぶことができたと思っています。

関係者の様々なニーズを掴み、Win-Winを追求していく。

「インダストリー4.0」実現に欠かせない技術を、自らの手で広める。

2006年に三菱電機に入社して以来、海外OJT研修の期間以外は、名古屋製作所で製作所営業を務めています。最初に担当した製品は、工場やビルに電気を送る上では欠かせない変圧器でした。製品の販売自体は代理店が行うのですが、代理店がより売りやすいような、拡販の仕組みをつくるのが、私に与えられたミッションでした。具体的には、お客様のご要望をキャッチアップしながら、コストや在庫リスクなどを含めて販促方針の検討を重ね、製品に展開の余地やビジネスの将来性があるのかを判断するという、マーケティング寄りの業務内容。名古屋製作所の中核業務として、責任あるポジションを若いうちから経験させてもらっていました。その後、2011年からは、工場の設備の制御全般を担い産業用のPCとも言えるコントローラーの営業を担当し、海外のSCADAメーカーとの協業推進をサポート。海外プロジェクトの受注にも貢献しました。

世界は新しい産業革命「インダストリー4.0」の時代を迎えています。これは2011年にドイツが産官学で連携し、取り組み始めたもので、ロボットや工作機械などのコンピュータ制御はもちろんのこと、企業の枠組みを超えて工場や店舗、さらには工場と消費者などを情報テクノロジーでつなぎ、市場や在庫に応じて生産量を自動的に調整すること等を可能にするというもの。中でも産業制御システム「SCADA」は、無人監視、自動運転には欠かせない技術で、現在、日米欧の各メーカーがしのぎを削っています。そんな次の時代のものづくりを支えているという自負が、私を突き動かしています。

「インダストリー4.0」実現に欠かせない技術を、自らの手で広める。「インダストリー4.0」実現に欠かせない技術を、自らの手で広める。

人口13億人。インドのインフラ市場をゼロから開拓。

2013年7月からは「海外OJT研修生」に選抜され、インドに赴任しました。そしてこのインドでの新たな挑戦は、私自身が一回りも二回りも成長する経験になりました。インドはご存知のように、まだまだインフラ整備に関しては途上国と言え、上・下水処理場、都市型交通網、公共施設の空調システムなど、そのどれを見ても、日本をはじめとする先進国と比べて十分に整備されておらず、その点もっと便利に、もっと快適にできる余地がありました。インドの人口は13億人にも及び、工場などのFA(Factory Automation)以上に、社会インフラへの投資が多く見込まれていたのです。それはつまり、大きなビジネスチャンスがあるということでもありました。インド市場のインフラ事業において、当時、三菱電機を含めた日系企業は欧米の競合メーカーに大きく遅れをとっていましたが、その困難な環境が、私のやる気に火をつけました。「研修期間の1年で、自分の手で、この市場に風穴を開けたい!三菱電機の技術で、インドの生活をもっと豊かにしたい」と心から思ったのです。

インフラ事業は公共工事ですから、ビジネスを行う上では入札方式が基本です。しかし、入札に参加するためには、指定のコンサルティング会社に認定され、まず入札リストに加えてもらう必要があります。当時、コンサルティング会社などとのコネクションがほとんどない中で、なんとか現地社員の人脈を頼り、足繁く関係各所に通いました。コミュニケーションを深め、求められるドキュメントを作成し、何度もお持ちする。そんな毎日を繰り返しました。気づけば、お客様となる各自治体やコンサルティング会社はもちろんのこと、EPC(設計:Engineering、調達:Procurement、建設:Constructionを含む建設工事を請け負う事業者、プラントメーカー)やSI(System Integrator)など、実に74もの企業・団体へ訪問。その地道な取り組みの甲斐あってか、徐々に信頼を得られるようになり、「次のプロジェクトからリストに加えよう」と言っていただけるまでになったのです。そこに至るまでの道のりは長く困難を極めましたが、自分が少しずつでも確実に前進していることを感じられる毎日がすごく面白かったですし、充実していました。その後、順調に案件の受注も出始めるようになり、帰国するまでに、インフラ事業に従事する組織の確立にめどをつけることができました。インドでの海外OJT研修は、どうしたら世の中にもっと、「三菱電機の技術による便利さ快適さを届けられるか」について、日々の業務を通じてより深く考えるようになった、かけがえのない経験でした。

人口13億人。インドのインフラ市場をゼロから開拓。人口13億人。インドのインフラ市場をゼロから開拓。

自らの気づきを行動に変え、チャンスを掴んでほしい。

現在は、FAにおいて不可欠である産業用オープンネットワーク「CC-Link IE/CC-Link」のプロモーション活動に力を注いでいます。CC-Link IEは、業界で初めて1Gbpsの広帯域性を有するもので、新たなアプリケーションニーズを生み出す要素技術と位置付けられています。しかし、まだまだグローバルレベルの普及には至っておらず、この技術が「インダストリー4.0」におけるディファクトスタンダードとなるように、日々努力を重ねています。三菱電機が持つリソース、そして私がこれまでに培ってきた人脈やネットワークをフルに活用し、「CC-Link IE」を用いて、お客様の要望や課題に対し、より高いレベルで応えていきたい。そして、いずれは再びインドや東南アジア、アフリカなどの新興国のインフラ整備にも寄与できたら。そんな夢を描いています。

一緒に働きたいと思うのは、“知らないことを知ることに貪欲な人”です。仕事というものはまさに未知との遭遇。そこに不安を感じ、尻込みするのではなく、「じゃあ、やってみよう」と思い、前向きにトライする人に出会いたいですね。しっかりと仮説を立て、検証していくこと。そして、自分の気づきをいかにチャンスに結びつけていくかが大事です。これができると、どんな仕事もとてつもなく面白くなってくる。ぜひ三菱電機という広大なフィールドで、あなたのその手で大きなやりがいを掴んでください。

自らの気づきを行動に変え、チャンスを掴んでほしい。

竹村 優大5年後の目標 FAの垣根を越えて人の生活を豊かに! 竹村 優大

Career Profile

2006年
入社。名古屋製作所の営業部・配電制御課に配属。新製品企画・生産計画改善と、原価低減活動を推進。
2011年
同部・コントロール課にて、計装を担当し、FA製品が求められる海外社会インフラ案件の受注規模拡大に貢献。
2013年
海外OJT研修生としてインドに赴任。
2014年
帰国後、オープンネットワーク推進グループにて、「CC-Link IE/CC-Link」のプロモーション活動に従事。

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