オブジェクトの属性
可視性
- 図形オブジェクトの可視性を指定する
不可視とすると、その図形オブジェクトは表示されない
- 1:可視(可視性ON)− psvAttribを参考
- 0:不可視(可視性OFF)
マウスの検知性
- 図形オブジェクトを検知可能とするかどうかを指定する
- 1:検知する(検知性ON)− psvAttribを参考
- 0:検知しない(検知性OFF)
色属性のプライオリティ
- 図形オブジェクト描画時の、次の色指定の優先順位を指定する
優先順位にしたがって色の指定有無がチェックされ、指定があればその色で描画され、指定がなければ次の指定の有無がチェックされる
- グループ図形(psvGroup)以外
- a:図形オブジェクト色
- b:レイヤ番号の設定色
- a、bの順(既定値):色属性のプライオリティ未指定時
- b、aの順:psvAttrib.COLOR_LAYER指定時− psvAttribを参考
- グループ図形(psvGroup)のみ
- a:グループ図形に含まれる図形オブジェクト色
- b:グループ図形に含まれる図形オブジェクト内レイヤ番号の設定色
- c:グループ図形レイヤ番号の設定色
- d:グループ図形の設定色
- a、bの順(既定値):色属性のプライオリティ未指定時
- c、a、bの順:psvAttrib.COLOR_LAYER指定時− psvAttribを参考
- d、a、bの順:psvAttrib.COLOR_GROUP指定時− psvAttribを参考
- 属性値にpsvAttrib.COLOR_LAYER、psvAttrib.COLOR_GROUPを同時に設定した場合は、psvAttrib.COLOR_LAYERが優先されます。
描画のプライオリティ
- 複数の図形オブジェクトを一括して描画する際のプライオリティ
- 数値が大きいものほど後から描画されるため、画面上では最前面に描画される(最大1024まで)
レイヤ描画プライオリティ
- 図形オブジェクト描画時に利用する描画プライオリティを指定する
- 1:レイヤオブジェクトの描画プライオリティ
- 0:図形オブジェクトの描画プライオリティ (規定値)
レイヤ塗潰し属性
- 図形オブジェクトの描画時に利用する塗潰し属性を指定します。
- 1:レイヤオブジェクトの塗潰し属性(レイヤオブジェクトの塗潰し属性が未設定の場合は、図形オブジェクトの塗潰し属性が利用されます)
- 0:図形オブジェクトの塗潰し属性 (規定値)
レイヤ線属性
- 図形オブジェクトの描画時に利用する線属性を指定します。
- 1:レイヤオブジェクトの線属性(レイヤオブジェクトの線属性が未設定の場合は、図形オブジェクトの線属性が利用されます)
- 0:図形オブジェクトの線属性 (規定値)
表示スケール上下限属性
- 図形オブジェクトの表示スケールの表示上下限属性を指定します。
- 1:図形オブジェクトに設定された表示スケール上下限値を使用し描画
- 0:レイヤオブジェクトに設定された表示スケール上下限値を使用し描画 (規定値)
表示サイズ上下限属性
- 図形オブジェクトの表示サイズの表示上下限属性を指定します。
- 1:図形オブジェクトに設定された表示サイズ上下限値を使用し描画
- 0:レイヤオブジェクトに設定された表示サイズ上下限値を使用し描画 (規定値)
オブジェクトの属性
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