本ページは、「消費生活用製品安全法」に基づき、弊社製品に係る事故報告のうち、以下の情報を公表するものです。
- 「ガス機器・石油機器に関する事故」
- 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品起因が疑われる事故」
- 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品に起因して生じた事故かどうか不明であると判断した事故」
掲載されている情報は、経済産業省や消費者庁による公表情報に基づくものであり、追加情報や事故調査の進展等により変更があります。
重大製品事故とは消費生活用製品安全法に規定された下記の事故です。
- 死亡事故
- 重傷病事故(治療に要する期間が30日以上の負傷・疾病)または後遺障害事故
- 一酸化炭素中毒
- 火災(消防が確認したもの)
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事故 発生日 |
製品名 【機種・型式】 |
製品事故に関する情報 |
2023年 9月23日 | 光回線終端装置 (パソコン周辺機器) 【AS-1000GN-1G】 |
発生 場所 |
愛知県 |
事故 概要 |
事務所で当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。
当該製品に起因するのか、他の要因かも含め、現在、原因を調査中。 |
関連 情報 |
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2023年 8月1日 | 除湿機 【MJ−Z70EX】 (製造事業者 三菱電機ホーム機器株式会社) |
発生 場所 |
東京都 |
事故 概要 |
当該製品を使用中、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。調査の結果、
○当該製品の樹脂部は溶融し、原形をとどめていなかった。
○当該製品の電源コードには、2本の芯線にそれぞれ溶融痕が認められたが、2か所の断線位置が異なっていた。
○回収された内部配線には1か所に溶融痕が認められたが、配線の位置は特定できなかった。
○電源基板、制御基板及び除湿ローターは著しく焼損して原形をとどめておらず、詳細は確認できなかった。
○ヒーター、除湿ローター用モーター等の電気部品に出火の痕跡は認められなかった。
●当該製品は焼損が著しく、確認できない部品があることから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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2023年 7月20日 | エアコン(室外機) 【MSE-1832R】 |
発生 場所 |
兵庫県 |
事故 概要 |
当該製品を使用中、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。
調査の結果、当該製品は、長期使用(38年)により、圧縮機用フィルムコンデンサーが異常発熱して出火したものと推定されるが、焼損が著しく、原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
令和5年8月4日にガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品起因か否かが特定できていない事故として公表していたもの
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2023年 5月12日 | パワーコンディショナ (太陽光発電システム用) 【PV-PN40G】 |
発生 場所 |
千葉県 |
事故 概要 |
当該製品を使用中、当該製品から発煙する火災が発生した。
調査の結果、当該製品は、パワーモジュール基板のトランジスターの故障により、基板上の電解コンデンサに定格電圧を超える電圧が印加されて破損し、飛散した電解液が基板表面に付着したことで、トラッキング現象が生じて焼損したものと推定されるが、トランジスターが故障した原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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2023年 4月20日 | 電気温水器 【GRE-3711】 |
発生 場所 |
東京都 |
事故 概要 |
事故の内容:当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。
事故原因:当該製品は、長期使用(約40年)により、発熱体ヒーターにつながる電磁接触器内のリレー接点が摩耗していたため、接触不良により異常発熱が生じて、出火に至ったものと推定される。
再発防止策:引き続き同様の事故発生について注視していくとともに、必要に応じて対応を行うこととする。 |
関連 情報 |
製造から35年以上経過した製品
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