目的別ソリューショントータル保全ソリューション
機器から装置、ラインまで。
トータル保全で、止まらない工場へ。
機器・装置・ラインごとに実施する幅広い予知保全・予防保全によって、トラブル発生前に対処。
万一の際も事後保全によって詳細な原因究明から迅速な復旧、および効果的な改善策の立案・実行を支援します。
Case08 駆動装置の経年劣化を検知したい（ボールねじ、ベルト、ギア）
予知保全
機器レベル
課題
駆動装置（ボールねじ、ベルト、ギア）の劣化の状況が分からず、故障してからの対応となり、大きな工数とコストがかかる。
対応
振動や摩擦の変化を検出して、機械部品の寿命を予知
ボールねじ（軸受、ガイド含む）の将来の振動・摩擦トルクをAIで推定、推定した情報から判定値を自動生成。判定値を超える場合に警告することで、故障を予測。
ベルトの摩擦トルクをAIで推定し、ベルトのテンション低下を監視。判定値を超える場合に警告することで、故障を予測。
ギアのバックラッシュ量を推定し、ギアの摩擦劣化を監視。しきい値を超える場合に警告することで、故障を予測。
効果
機械部品の寿命を予知することで、ダウンタイムの回避、メンテナンス時間の削減、装置の稼働率向上につながり、生産性向上、品質向上に貢献
