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第82回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
第3回戦 1月3日(日) 16:00 駒沢体育館
三菱電機コアラーズ
三菱電機コアラーズ
82 14-18
33-14
19-12
16-17

61
筑波大学
PLAY BY PLAY   BOX SOCRE
第1クオーター

第1Q、三菱#5池谷のバックシュートから始まる。

しかしすぐに、筑波大#4藤岡がミドルシュート、ピックアンドスクリーンから

#8谷村がゴール下で得点していく。

一方三菱は、#45渡邉がフリースローで得点するものの、シュートがゴールに嫌われ

得点を重ねることが出来ない。

さらに早い段階でファウルトラブルとなってしまい、苦しい時間が続く。

一方筑波大は、このフリースローを#16松本や#8谷村が確実に決めていく。

さらにスクリーンを使った攻撃を展開し、#4藤岡がバスケットカウント、

#8谷村がゴール下を決めていく。

その後三菱は、ディフェンスのミスマッチを#9小菅がゴール下、

#12風間が3Pシュートと何とか得点していく。

さらに#45渡邉がドライブインを決め徐々にリズムを掴んでいく。

最後に三菱#8川井がスピードを活かしたレイアップシュートを決めると 

14-18 三菱4点ビハインドで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、三菱#9小菅のゴール下から始まる。

さらに、激しいディフェンスから#12風間がボールを奪い、

#4根本がジャンプシュートで得点していく。

すると筑波大は、タイムアウトを要求。残り9:00 18-18 同点。

タイムアウト明け、筑波大#11鈴木のミドルシュートから始まる。

さらに#16松本のジャンプシュートへ続いていく。

一方三菱は、プレッシャーディフェンスで相手の攻撃を封じると、

ディフェンスリバウンドを確実にものにし、攻撃回数を増やしていく。

ディフェンスからチャンスを作った三菱は#15西岡が連続得点、

#8川井がジャンプシュートや3Pシュートとルーキーコンビがものにしていく。

残り5:37 得点が止まってしまった筑波大は、タイムアウトを要求。29-22 三菱7点リード。

タイムアウト明け、三菱#15西岡のゴール下から始まる。

しかしすぐに、筑波大#4藤岡が連続得点で応戦する。

ここから筑波大はゾーンディフェンスを仕掛ける。

しかし三菱は、ディフェンスの隙を突き#8川井がレイアップシュートで得点していく。

さらに#12風間がリバウンドシュート、#15西岡がゴール下と攻撃のリズムを掴んでいく。

一方筑波大は、#13渡邉が3Pシュートを沈めるものの、後が続かない。

その後も三菱は、#24王がゴール下、さらに#8川井や#4根本が3Pシュートで点差を広げていく。

しかし最後に、筑波大#20高辻に3Pシュートを決められると 45-32 三菱13点リードで後半へ。

第3クオーター

第3Q、三菱#12風間の3Pシュートから始まる。

さらに、#24王がゴール下、#45渡邉がランニングプレーで相手を突き放しにかかる。

一方筑波大は、#16松本が1on1やジャンプシュートで得点を量産する。

その後も三菱は、リズム良く攻撃を展開すると、#9小菅がリバウンドシュート、

#5池谷がバスケットカウントをねじ込む。

すると筑波大は、後半1回目のタイムアウトを要求。残り5:11 58-36 三菱22点リード。

タイムアウト明け、筑波大#20高辻のジャンプシュートから始まる。

しかしすぐに、三菱#24王がポストプレーで応戦する。

その後、両者シュートが決まらず、重い空気が流れる。

しかし三菱は、#4根本が3Pシュートで何とか得点すると、#8川井が3Pシュートへ続いていく。

最後に筑波大#16松本にドライブインを決められると 66-44 三菱22点リードで最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、三菱#15西岡のフリースローから始まる。

さらに#4根本が3Pシュートへ続いていく。

一方筑波大は、激しいディフェンスからボールを奪うと、#20高辻がレイアップシュート、

さらに#8谷村がゴール下を決めていく。

その後三菱は、ディフェンスリバウンドを取ることが出来ず、

相手にセカンドチャンスを与えてしまう。

さらに攻撃のリズムが重く、得点が止まってしまった三菱はタイムアウトを要求。

残り6:26 71-48 三菱23点リード。

タイムアウト明け、三菱はリバウンドから速い展開の攻撃で#4根本がゴール下や

3Pシュートと得点を量産していく。

残り5:29 筑波大はすぐにタイムアウトを要求。76-48 三菱28点リード。

タイムアウト明け、筑波大#4藤岡のフリースローから始まる。

しかしすぐに、三菱#15西岡がゴール下で応戦する。

その後三菱は選手交代を試みると、相手の激しいディフェンスの対し、簡単なミスを犯してしまう。

一方筑波大は、オールコートディフェンスでプレッシャーを与え、

#8谷村がゴール下やレイアップシュート、さらに#16松本が3Pシュートと喰らい付いてくる。

なかなか自分達のリズムを掴むことが出来なかったものの 

82-61 21点差で危なげなく準々決勝進出!