WJBL 2016-2017 Wリーグ | |||
第1戦 | 10月8日(土) | 13:00 | スカイホール豊田 |
( 0勝 1敗) |
63 | 19-08 19-19 13-21 12-17 |
65 | ( 1勝 0敗) |
前半大量リードするも、まさかの逆転負け。 |
第1クオーター |
第1Q、トヨタ自動車#20近藤のジャンプシュートから始まる。 さらにすぐに、#7水島がドライブインへ続く。 一方三菱は開始早々、連続でファウルの笛が鳴り、嫌な空気が流れる。 しかしすぐに三菱は、#4根本がジャンプシュート、#24王がフリースロー、 さらに#15西岡がポストプレーと得点を重ねる。 一方トヨタ自動車は、#17出水田がミドルシュートを決めるものの、 相手のディフェンスに対し、良いシュートを打つことが出来ない。 このチャンスを三菱は、#45渡邉が3Pシュート、リバウンドから速い展開の攻撃で、 #15西岡がまたもペイント内の強さを見せていく。 一方トヨタ自動車は、単独な攻撃となり、このシュートもなかなか決まらない。 その後も三菱の勢いは止まらず、#24王がゴール下、#4根本が3Pシュートと得点を量産すると、 トヨタ自動車はタイムアウトを要求。残り3:53 16-6 三菱10点リード。 タイムアウト明け、三菱#5池谷の3Pシュートから始まる。 しかしすぐに、トヨタ自動車#7水島がジャンプシュートで応戦する。 その後両者シュートが決まらず、得点は動かない。 激しい攻防は続くものの、得点は動かず 19-8 三菱11点リードで第2Qへ。 |
第2クオーター |
第2Q、三菱#5池谷の3Pシュートから始まる。 さらに#9小菅が得意のミドルシュートへ続いていく。 一方トヨタ自動車は、得点源の#7水島が連続でミドルシュートを決めていく。 その後、三菱は落ち着いて攻撃を組み立て、ノーマークを作ると、#6櫻木と#4根本が3Pシュート、 さらに#8川井がジャンプシュートと得点を伸ばしていく。 一方トヨタ自動車は、相手の激しいディフェンスに対し、単独な攻撃となり得点を重ねることが出来ない。 さらに簡単なシュートも決まらないトヨタ自動車は、タイムアウトを要求。 残り4:09 32-12 三菱20点リード。 タイムアウト明け、トヨタ自動車は、オールコートでプレッシャーディフェンスを仕掛ける。 すると三菱は、相手のトラップディフェンスに対し、ミスを犯してしまう。 このディフェンスから波に乗ったトヨタ自動車は、#20近藤や#7水島が3Pシュートを沈めていく。 一方三菱は、#9小菅がミドルシュートを決めるものの、簡単なミスを犯し、我慢の時間が続く。 残り3:04 三菱はエースの#45渡邉が3回目のファウルを犯すと、タイムアウトを要求。 34-18 三菱16点リード。 タイムアウト明け、トヨタ自動車#20近藤の3Pシュートから始まる。 しかしすぐに、三菱#8川井がリバウンドシュートで応戦する。 その後、徐々にリズムを掴むトヨタ自動車は、調子の良い#7水島が3Pシュートを決める。 一方三菱は相手の得点源を抑えることが出来ず、楽に得点を与えてしまう。 最後にトヨタ自動車#22森にリバウンドシュートを決められると 38-27 三菱11点リードで後半へ。 |
第3クオーター |
第3Q、トヨタ自動車#20近藤の3Pシュートから始まる。 三菱はディフェンスのローテーションミスを作ると、相手に簡単にノーマークを与えてしまう。 さらに簡単なミスを犯すと、トヨタ自動車#22森がボールを奪い、 そのままレイアップシュートへ持ち込む。 しかしこのまま相手に流れを渡すわけにはいかない三菱は、 激しいディフェンスから自分たちのリズムを取り戻す。 すると、三菱#45渡邉がドライブインやバスケットカウントで得点を量産する。 さらに#8川井がスピードを活かしたドライブインで何とか得点を重ねていく。 一方トヨタ自動車は、途中交替の#25久手堅がレイアップシュート、#22森がドライブイン、 #1大神と#19角畑が3Pシュートとじわじわと相手に詰め寄る。 一方三菱は、相手のガードに対するプレッシャーディフェンスに対し、ミスが続いてしまう。 その後#45渡邉が1on1から苦しいシュートを決めるものの、 悪い流れを断ち切りたい三菱は、残り2:02 49-43 三菱6点リード。 タイムアウト明け、トヨタ自動車#7水島のミドルシュートから始まる。 しかしすぐに、三菱#4根本がドライブインで応戦する。 その後三菱は、相手のディフェンスに対し、良い体勢でシュートを打つことが出来ない。 最後にトヨタ自動車#25久手堅に3Pシュートを許すと 51-48 三菱3点リード。 一気に点差を詰められると、勝負の最終Qへ。 |
第4クオーター |
第4Q、三菱#45渡邉の1on1から始まる。 しかしすぐに、トヨタ自動車#19角畑が3Pシュートやジャンプシュートで応戦する。 その後三菱は、大事な場面で#4根本が3Pシュートを沈める。さらにリバウンドまで必死に食らいつくと、 #45渡邉がバスケットカウントを決め、一気に相手を突き放したい。 一方トヨタ自動車は、落ち着いて攻撃を展開していく。 すると、#25久手堅が3Pシュートやスティールからレイアップシュートとベテランの貫禄が見せる。 その後も両者激しい攻防は続き、トヨタ自動車#19角畑がドライブインで得点すると、 三菱は#15西岡がミドルシュート、#45渡邉フリースローと互いに一歩も譲らない。 残り6:23 トヨタ自動車は激しいディフェンスのあまり、オーバーファウルとなってしまう。 三菱は、このチャンスを得点に繋げたい。しかし果敢にゴールに向かうものの、 審判の笛は鳴らず、苦しい時間が続く。 一方トヨタ自動車は、大事な場面でシュートが決めることが出来ない。 残り2:38 トヨタ自動車は、タイムアウトを要求。 63-60 三菱3点リード。 タイムアウト明け、トヨタ自動車#7水島のドライブインから始まる。 さらに#1大神がミドルシュートを決めると、ここで逆転に成功する。 一方、連続得点を許してしまい、後がない三菱はタイムアウトを要求。 残り1:09 63-64 三菱1点ビハインド。 タイムアウト明け、両者得点は動かず、緊迫した空気が流れる。 残り00:13 トヨタ自動車はタイムアウトを要求。63-64 三菱1点ビハインド。 タイムアウト明け、三菱はファウルゲームを仕掛け、攻撃回数を増やしたい。 しかし思わぬことにファウルをするのに時間がかかってしまう。 残り00:02 トヨタ自動車#1大神のフリースローが決まると、三菱はタイムアウトを要求。 63-65 三菱2点ビハインド。 タイムアウト明け、戦略通り、三菱#45渡邉の放ったシュートは 惜しくもゴールネットを揺らすことはなく、ここでタイムアップ。 前半自分たちのリズムで最大20点得点差をつけたものの、 後半に相手の外角シュートを抑えることが出来なかった三菱は、 63-65 2点差で惜敗。開幕戦に勝利を挙げることは出来なかった。 |