結果ハイライト

ホーム日程・結果>結果ハイライト

結果ハイライト
WJBL 2016-2017 Wリーグ
第4戦

10月16日(日)

16:30 愛知県体育館
三菱電機コアラーズ
( 1勝 3敗)
68 14-09
13-14
23-31
18-21

75
( 3勝 1敗)
相手の攻撃を抑えられず、悔しい敗戦。
第1クオーター

第1Q、三菱#8川井のゴール下から始まる。

しかしすぐに、トヨタ紡織#9野町が3Pシュートで応戦する。
その後、昨日同様に出だしの攻撃が重い三菱は、なかなか得点を重ねることが出来ない。
一方トヨタ紡織も、シュートが決まらずこのチャンスをものにできない。
両者激しい攻防は続くものの、得点は動かない。
その後三菱は、#24王がポストプレーで何とか得点するものの、ファウルが混み苦しい時間が続く。
一方トヨタ紡織は、ファウルで得たフリースローを#9野町と#19池田が確実に決めていく。
ファウルが混むものの、プレッシャーディフェンスを継続する三菱は、

リバウンドまでしっかりと取ると、徐々にリズムを掴んでいく。
すると、#6櫻木がレイアップシュート、#15西岡がポストプレー、

さらに#45渡邉のスティールからゴール下にを走り込んだ#9小菅が得点を重ねていく。
一方トヨタ紡織は、三菱のディフェンスに対して、良い体勢でシュートを打つことが出来ず、

得点が止まってしまう。
最後に三菱#6櫻木がランニングプレーで得点すると 14-9 三菱5点リードで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、三菱#45渡邉のパスに合わせた#9小菅のゴール下から始まる。
さらに、#45渡邉を中心に攻撃を展開すると、さらに#15西岡がバスケットカウントと

得点を量産していく。
一方トヨタ紡織は、シュートが決まらず思うようにプレーすることが出来ない。
その後三菱は、テンポよく攻撃を展開するものの、シュートが決まらず我慢の時間が続く。
一方トヨタ紡織は、得点源の#33長部がバスケットカウントをねじ込み、勢いをつける。
残り5:22 立て直しを図る三菱は、タイムアウトを要求。13-19 三菱6点ビハインド。
タイムアウト明け、トヨタ紡織#33長部のフリースローから始まる。
ここで三菱は、ディフェンスをゾーンディフェンスに変えると、リズムを取り戻し、
#4根本が連続得点、#24王がゴール下と一気に相手を突き放したい。
しかし、その後もゾーンディフェンスを継続する三菱に対し、
トヨタ紡織はディフェンスの隙を突いて、#33長部がレイアップシュートやゴール下で得点を量産していく。
その後三菱は、相手のプレッシャーディフェンスに対して、

ボールが上手く回らず簡単なパスミスを犯してしまう。
このチャンスをトヨタ紡織は#14本多がボールを奪い、そのままレイアップシュートへ持ち込む。
苦しい状況の三菱は#45渡邉が技ありのジャンプシュートでなんとか得点するものの、

相手の攻撃を抑えることが出来ない。
最後にトヨタ紡織#14本多にドライブインを許すものの 27-23 三菱4点リードで後半へ。

第3クオーター

第3Q、トヨタ紡織#33長部のドライブインから始まる。

しかしすぐに三菱#4根本が3Pシュートで応戦する。
三菱は、1on1で相手を抑えることが出来ず、簡単に攻撃のチャンスを与えてしまう。
するとトヨタ紡織は、#33長部がバスケットカウント、#19池田が3Pシュートと追い詰めていく。
その後も持ち味を発揮することが出来ない三菱は、連続でミスを犯してしまう。
一方トヨタ紡織は、#3奥村と#19池田がバスケットカウントを決め、勢いを増していく。
逆転を許してしまった三菱は、たまらずタイムアウトを要求。残り5:09 34-40 三菱6点ビハインド。
タイムアウト明け、トヨタ紡織はオールコートプレスでプレッシャーディフェンスを仕掛ける。
すると三菱は相手のディフェンスに対し、慌ててしまいミスを犯してしまう。
さらにファウルの混む三菱は、なかなか波に乗ることが出来ない。
トヨタ紡織は、ファウルで得たフリースローを#19池田や#33長部がしっかりと決めていく。
何とかファウルを抑えたい三菱は、ここで再びゾーンディフェンスに変える。
すると、#5池谷のスティールから#45渡邉が3Pシュートを決め、このまま流れを掴みたい。
しかし、ここで三菱#45渡邉が4回目のファウルを犯し、ベンチに下がってしまう。
その後もトヨタ紡織は、#11川原が3Pシュート、#14本多がドライブインと落ち着いて攻撃を展開する。
一方三菱は、途中交替した#9小菅が得意のミドルシュートで連続得点し、踏ん張りを見せていく。
残り00:10  最後のワンプレーを三菱#8川井がジャンプシュートを決めると 

50-54 三菱4点ビハインドで勝負の最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、トヨタ紡織#14本多のジャンプシュートから始まる。

しかしすぐに三菱#24王がフリースローで応戦する。
その後三菱はディフェンスリバウンドを取ることが出来ず、相手にセカンドチャンスを与えてしまう。
するとこのチャンスをトヨタ紡織は、#3奥村がリバウンドシュート、

#19池田がレイアップシュートとものにしていく。
さらに速いパス回しでノーマークを作ると、#14本多が 3Pシュート、

#3奥村がゴール下と得点を伸ばしていく。
一方三菱は主軸の#24王が4回目のファウルを犯すと、悪い流れを断ち切るためタイムアウトを要求。
残り4:10 58-65 三菱7点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱は#8川井のアシストを#9小菅がゴール下でやっと得点していく。
しかしすぐに、トヨタ紡織#11川原がミドルシュートで応戦する。
その後も三菱はファウルが混んでいる相手に対し、果敢にゴールに向かうものの、

得点に変えることが出来ず苦しい時間が続く。
その後本日好調のトヨタ紡織#14本多にゴール下を許すと、

三菱は後半最後のタイムアウトを要求。残り00:49 62-71 三菱9点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱#4根本のミドルシュートから始まる。
しかしすぐに、トヨタ紡織#33長部がゴール下やドライブインで得点を量産する。
後がない三菱は、ディフェンスをオールコートプレスに変えて、相手の攻撃を抑えていく。
すると三菱は、ファウルで得たフリースローを#5池谷と#45渡邉が確実に沈める。
残り00:06 トヨタ紡織はタイムアウトを要求。68-75 三菱7点ビハインド。
タイムアウト明け、相手の攻撃をしっかりと封じるものの、ここでタイムアップ。
相手の得点源を抑えることが出来ず、

さらに持ち味のディフェンスからリズムを掴めなかった三菱は 68-75 7点差で敗戦。