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WJBL 2016-2017 Wリーグ
第14戦

11月20日(日)

16:30 愛知県体育館
三菱電機コアラーズ
( 11勝 3敗)
68 16-15
11-14
21-06
20-09

44
( 2勝 12敗)
前半苦しんだが、後半勢いに乗り見事勝利!!
第1クオーター

第1Q、両者シュートが決まらず、時間だけが過ぎていく。
その後、日立ハイテク#15石黒がゴール下を決め、ようやく得点が動く。
一方三菱は、相手のプレッシャーディフェンスに対し、上手く攻撃を展開することが出来ない。
すると、日立ハイテクは激しいディフェンスから攻撃のチャンスを得ると、
#33菅原がゴール下、#15石黒がミドルシュートと得点を重ねていく。
その後も調子が上がらない三菱は、なんだか攻撃が重く、いつも入るシュートも決まらない。
しかし、果敢にゴールに向かうと、#24王や#45渡邉がファウルで得たフリースローを確実に決めていく。
その後、日立ハイテクは#12西澤が3Pシュートを決めるものの、後が続かない。
ディフェンスから攻撃回数を増やす三菱は、#6櫻木が3Pシュート、#8川井が速攻、
さらに#45渡邉がレイアップシュートと徐々にリズムを掴んでいく。
最後に日立ハイテク#12西澤にフリースローを決められると 16-14 三菱2点リードで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、三菱#8川井のミドルシュートから始まる。

しかしすぐに、日立ハイテク#33菅原がフリースローで応戦する。
さらに、日立ハイテクは#7八木がレイアップシュート、

#9鈴木がミドルシュートと攻撃のリズムを上げていく。
出だしから攻撃の展開が重い三菱は、この悪い流れを断ち切ることが出来ない。
残り7:31 三菱はタイムアウトを要求。18-21 三菱3点ビハインド。
タイムアウト明け、日立ハイテク#33菅原のリバウンドシュートから始まる。
一方三菱は、シュートが決まらず、我慢の時間が続く。
さらにディフェンスリバウンドを取ることが出来ない三菱は、相手に攻撃のチャンスを与えてしまう。
すると日立ハイテクは、#18高橋がリバウンドシュートで得点を重ねていく。
その後三菱は、#4根本の3Pシュートでやっと得点するものの、
一瞬の隙を突かれ、日立ハイテク#12西澤にレイアップシュートを決められてしまう。
残り3:54 三菱はたまらずタイムアウトを要求。21-27 三菱6点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱#24王のフックシュートから始まる。さらにすぐに、#5池谷がゴール下で続く。
なんとか前半をリードで終えたい三菱は、#6櫻木がドライブインで追いつくと、
日立ハイテクはタイムアウトを要求。残り00:38 27-27 同点。
タイムアウト明け、日立ハイテク#13鶴見にジャンプシュートを許してしまう。

27-29 三菱2点ビハインドで後半へ。

第3クオーター

第3Q、三菱#5池谷のフリースローから始まる。

しかしすぐに、日立ハイテク#33菅原がポストプレーで応戦する。
その後、両者シュートが決まらず、もどかしい時間が続く。
なんとか得点を重ねたい三菱は、思いきりの良い#45渡邉が力強いドライブインで得点すると、

#6櫻木が3Pシュートで続いていく。
さらに、ディフェンスを得意のゾーンディフェンスに変え、一気に流れを掴みたい。

すると日立ハイテクはミスを犯し、失速してしまう。
このチャンスを三菱は、#6櫻木や#5池谷が3Pシュートを決め、得点に繋げていく。
残り4:41 日立ハイテクは透かさずタイムアウトを要求。42-32 三菱10点リード。
タイムアウト明け、三菱#45渡邉のフリースローから始まる。

さらにすぐに、#4根本がドライブインで続く。
一方日立ハイテクは、#9鈴木がフリースローを決めるものの、

三菱のディフェンスに対し、良い体勢でシュートを打つことが出来ない。
残り00:15 最後のワンプレーを三菱#45渡邉がしっかりとボールをキープし、

ジャンプシュートを決めると、48-35 三菱13点リードで最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、三菱#45渡邉のドライブインから始まる。

しかしすぐに、日立ハイテク#18高橋がミドルシュートで応戦する。
その後三菱は、相手の攻撃を抑えるものの、またもリバウンドを相手に譲ってしまう。
しかし日立ハイテクは、シュートが決まらず、セカンドチャンスを得点に変えることが出来ない。
残り7:00 三菱#15西岡のゴール下が決まると、日立ハイテクはタイムアウトを要求。

52-37 三菱15点リード。
タイムアウト明け、三菱#45渡邉の3Pシュートから始まる。

さらにすぐに、#4根本がジャンプシュートで続く。
その後三菱は、ゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンスを上手く使い分け、

相手のミスを誘うと、#4根本がジャンプシュート、#24王のパスに合わせた#45渡邉が

バックシュートと点差を広げていく。
その後日立ハイテクは、#22松本がスティールからレイアップシュートでやっと得点を重ねる。
残り2:32  三菱#6櫻木の本日5本目となる3Pシュートが決まると、

日立ハイテクはタイムアウトを要求。

64-39 三菱25点リード。
タイムアウト明け、三菱#9小菅のバスケットカウントから始まる。

しかしすぐに、日立ハイテク#12西澤が3Pシュートで応戦する。
その後三菱は、若手の選手にメンバーを一掃し、さらに得点を伸ばしたい。
しかしシュートは決まらず、得点が止まってしまう。
最後に日立ハイテク#8有山にフリースローを決められるものの、ここでタイムアップ。
苦しい時間も我慢を続け、後半にしっかりと立て直すことが出来た三菱は、

68-44 24点差で連勝記録を伸ばした。