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WJBL 2016-2017 Wリーグ レギュラーシーズン2次ラウンド
第5戦

2月7日(火)

19:00 代々木第二体育館
三菱電機コアラーズ
( 18勝 9敗)
69 19-12
13-13
19-15
18-16

56
( 19勝 18敗)

全員、最後まで集中力を保ち、チーム力を見せつけて見事勝利!!

第1クオーター

第1Q、富士通#11篠崎の3Pシュートから始まる。

さらにすぐに、#0長岡のレイアップシュートへ続く。
一方三菱は、攻撃が重くなかなか得点を重ねることができない。
その後、エースの#45渡邊がバスケットカウントをねじ込むと、

#4根本が3Pシュートで続きリズムを掴み出す。
一方富士通は、三菱の激しいディフェンスに対してミスを犯し、ゴールに攻め入ることができない。
その後、富士通#15山本がなんとか3Pシュートを決めるものの、

三菱の迫力あるディフェンスに対し、攻撃が単発となってしまう。
ディフェンスからリズムを作る三菱は、#8川井がスピードを活かしたドライブインで
ディフェンスを引き付けると、#9小菅がゴール下に合わせて得点する。
さらに#12風間や#15西岡がミドルシュートを決め、勢いを増していく。
一方富士通は、#12篠原がリバウンドシュートを決めるものの、

三菱の攻撃を抑えることが出来ない。
最後に三菱はオフェンスリバウンドを粘り、#8川井が3Pシュートを決めると 

19-12 三菱7点リードで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、三菱#24王のポストプレーから始まる。

しかしすぐに、富士通#11篠崎がレイアップシュートで応戦する。
その後三菱は、簡単なミスを連続で犯し、攻撃のチャンスを失ってしまう。
悪い流れを断ち切りたい三菱はタイムアウトを要求。残り7:48  21-14 三菱7点リード。
タイムアウト明け、三菱#12風間の3Pシュートから始まる。
しかしすぐに、三菱はパスミスを犯すと、富士通#11篠崎にボールを奪われ、

レイアップシュートを決められてしまう。
さらに三菱はシュートが決まらず、我慢の時間が続く。
一方富士通もシュートがゴールに嫌われ、このチャンスをものにすることできない。
残り5:12 富士通は前半1回目のタイムアウトを要求。24-18 三菱6点リード。
タイムアウト明け、三菱はゾーンディフェンスを仕掛ける。
するとすぐに、激しいディフェンスから#45渡邊がボールを奪い、

レイアップシュートへ持ち込む。
さらにリバウンドから速い展開の攻撃で、#45渡邊が歯切れの良いドライブインを決め、

持ち味を発揮していく。
一方富士通は、#11篠崎がドライブインや3Pシュート、

さらにレイアップシュートと得点を量産する。
最後に三菱#6櫻木のパスを#12風間がゴール下に合わせて得点すると 

32-25 三菱7点リードで後半へ。

第3クオーター

第3Q、三菱#4根本の3Pシュートから始まる。

しかしすぐに、富士通#15山本が3Pシュートで応戦する。
その後両者激しい攻防は続き、富士通#12篠原や#10町田がフリースローで得点すると、
三菱は#45渡邊がジャンプシュート、#4根本が3Pシュートと互いに一歩も譲らない。
残り6:15 三菱#15西岡のジャンプシュートが決まると、富士通はタイムアウトを要求。

42-31 三菱11点リード。
タイムアウト明け、両者シュートが決まらず、時間だけが過ぎていく。
その後三菱は、#45渡邊がスピードを活かしたドライブインでやっと得点を重ねる。
さらに果敢にゴールに向かい、相手のファウルを誘っていく。
すると富士通は、主軸である#0長岡が4回目のファウルを犯し、

早々にベンチに下がってしまう。
しかしその後、三菱はオーバーファウルとなり、このチャンスに得点を伸ばすことができない。
一方富士通は、#10町田や#14橋詰がファウルで得たフリースローで得点を稼いでいく。
その後三菱は、#4根本が本日4本目となる3Pシュートを決め、チームを勢い付ける。
最後に三菱#45渡邊のパスを#24王がバスケットカウントをねじ込むと 

51-40 三菱9点リードで最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、富士通#12篠原のポストプレーから始まる。
しかしすぐに、三菱#24王がオフェンスリバウンドを粘り、

そのままバスケットカウントを決める。
一方富士通は、#15山本がフリースロー、#11篠崎が3Pシュートでじわじわと点差を詰めていく。
残り6:15 富士通#1三谷の3Pシュートが決まると、三菱はたまらずタイムアウトを要求。

56-50 三菱6点リード。
タイムアウト明け、三菱は激しいディフェンスで相手の攻撃を封じていく。
すると、今シーズンもスティール王(昨年に引き続き2回目)の#45渡邊がスティールを連発し、

攻撃回数を増やしていく。
速い攻撃を展開し、#6櫻木と#4根本が連続で3Pシュートを決め、再びリードを広げる。
ここで富士通は慌ててタイムアウトを要求。残り6:15 62-50 三菱12点リード。
タイムアウト明け、三菱#24王のフックシュートから始まる。
しかしすぐに、富士通#11篠崎のパスを#15山本がバックシュートで得点する。
一方、攻撃的にプレーを続ける三菱は、インサイドで相手のファウルを誘っていく。
すると富士通は、#0長岡に続き、#12篠原までも4回目のファウルを犯し、

ベンチに下がってしまう。
その後もインサイドが機能する三菱は、#24王が得意のフックシュートで

ペイント内を支配していく。
一方富士通は、#11篠崎がジャンプシュートで得点するものの、

他の選手の得点が伸びない。
その後も三菱は、全員でリバウンドやルーズボールに必死に食らい付き、

攻撃のチャンスを掴んでいく。
すると、ボールも上手く回り、ノーマークを作ると#12風間が決定打となる3Pシュートを沈める。
その後も全員で相手の攻撃を封じ、最後はしっかりボールをキープし、

時間を使い切ると、ここで勝負有り。
終始自分たちのペースで試合を運び、持ち味のチーム力を見せ付けた三菱は 

69-56 13点差で勝利!
上位リーグ4勝1敗と後半の粘りを見せ、この勢いのままプレーオフへ臨む。