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WJBL 2017-2018 Wリーグ
第3戦

10月14日(土)

15:30 スカイホール豊田
三菱電機コアラーズ
( 2勝 1敗)
57 13-14
17-14
15-15
12-12

55
( 2勝 1敗)
終始均衡した難しい試合展開となったが、最後まで集中力を保ち見事勝利!!
第1クオーター

第1Q、三菱#45渡邉のジャンプシュートから始まる。

しかしすぐに、デンソー#23篠原が3Pシュートで応戦する。
その後三菱は、#15西岡がジャンプシュートを決め、このままリズムを掴めたい。
しかし両者シュートが決まらず、なかなか得点は動かない。
その後も両者熱い攻防は続き、デンソー#88赤穂(ひ)がドライブインを決めると、
三菱は#45渡邉がジャンプシュートとそれぞれ得点を重ねる。
その後三菱は、激しいディフェンスのあまり、ファウルトラブルとなり苦しい時間が続く。
このチャンスをデンソーは、#12赤穂や#13伊集がフリースローを決め得点を稼いでいく。
苦しい流れを断ち切りたい三菱は、ディフェンスをゾーンディフェンスに変える。
するとこのディフェンスが機能し、徐々に自分たちのリズムを掴んでいく。
#9小菅のスティールを#45渡邉がジャンプシュート、さらに#12風間がボールを奪い、

そのままレイアップシュートを決めていく。
一方デンソーは#13伊集がジャンプシュートを決めるものの、三菱のディフェンスに対し、思うように攻撃することができない。
最後に三菱#4根本がフリースローを決めるものの 13-14 三菱1点ビハインドで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、三菱#6櫻木のパスを#45渡邉がゴール下に合わせ得点していく。

しかしすぐに、デンソー#88赤穂(ひ)が3Pシュートで応戦する。
その後三菱は、果敢にゴールに向かうものの、なかなか得点を重ねることができない。
しかし必死にリバウンドを粘り、攻撃回数を増やすと、セカンドチャンスを#12風間が

連続の3Pシュートで流れを変えていく。
一方デンソーは三菱のディフェンスに対し、良い体勢でシュートを打つことができない。
その後もしっかりとリバウンドを取る三菱は、#45渡邉が力強いドライブインで得点すると、
デンソーはたまらずタイムアウトを要求。残り4:52  23-18 三菱5点リード。
タイムアウト明け、三菱#4根本のジャンプシュートから始まる。

さらに#6櫻木のパスを走り込んだ#4根本が得点していく。
一方デンソーは、三菱のゾーンディフェンスを攻略することができない。
その後、攻撃が単発となるものの、#13伊集がなんとか3Pシュートを決めていく。
残り1:18 三菱#9小菅の3Pシュートが決まると、デンソーは慌ててタイムアウトを要求。

30-21 三菱9点リード。
タイムアウト明け、デンソー#13伊集の3Pシュートから始まる。

さらに#22田村がドライブインで続いていく。
残り00:05 三菱はスローインから一瞬の隙を突かれ、

デンソー#22田村にボールを奪われてしまう。
そのアシストを#13伊集が確実にゴール下を決めると 30-28 三菱2点リード。

再び点差を詰められ後半へ。

第3クオーター

第3Q、デンソー#12赤穂のフリースローから始まる。

しかしすぐに、三菱#4根本がミドルシュートで応戦する。
その後も三菱は、持ち味のディフェンスからオフェンスのテンポを上げると、

#15西岡がジャンプシュートで一気に相手を突き放したい。
しかしすぐに、デンソー#22田村が3Pシュートを許してしまう。
残り5:09 #5池谷の3Pシュートが決まると、思うように攻撃できないデンソーはタイムアウトを要求。

37-32 三菱5点リード。
タイムアウト明け、三菱#5池谷のフリースローから始まる。

しかしすぐに、デンソー#88赤穂(ひ)が3Pシュートで応戦する。
この得点からデンソーは思い切りのあるプレーで積極的にアウトサイドシュートを放っていく。

すると、#13伊集と#15稲井が連続で3Pシュートを沈める。
失点が多い三菱は、透かさずタイムアウトを要求。残り2:00 42-41 三菱1点リード。
タイムアウト明け、三菱#9小菅のフリースローから始まる。

さらに#5池谷がジャンプシュートへ続く。
最後にデンソー#15稲井にドライブインを決められるものの 

45-43 三菱2点リードで勝負の最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、デンソー#8高田のフリースローから始まる。

その後両者シュートが決まらず、時間だけが過ぎていく。
その後三菱は、エースの#45渡邉が早々に4回目のファウルを犯し、ベンチに下がってしまう。
このチャンスをデンソーは、簡単なミスを犯しものにすることができない。
一方、三菱は#24王がゴール下を決めるものの、その後シュートが決まらず、

我慢の時間が続く。
残り4:10 デンソー#13伊集のミドルシュートで再びリード許すと、三菱はすぐにタイムアウトを要求。

45-48 三菱3点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱#12風間のジャンプシュートから始まる。
その後も両者白熱した攻防は続き、デンソー#15稲井がバスケットカウントを決めると、

三菱は#12風間がジャンプシュートとシーソーゲームが続いていく。
その後すぐに、デンソーは#15稲井がドライブイン、#13伊集がフリースローを決めていく。
このまま引き下がるわけにはいかない三菱は、#4根本が大事な場面で3Pシュートを沈め、

勢いを増していく。
さらに#45渡邉がフリースローを決めると、デンソーは最後のタイムアウトを要求。

残り1:09  55-54 三菱1点リード。
タイムアウト明け、デンソー#88赤穂(ひ)のフリースローから始まる。
2本目のリバウンドをしっかりと取った三菱は、落ち着いて攻撃を展開すると、
素早いパス回しからノーマークとなった#9小菅が決定打となるミドルシュートを決めていく。
残り00:09 相手の攻撃を全員で必死に守り抜くと、ここで勝負有り。
持ち味の激しいディフェンスで相手の主軸の得点を徹底的に抑えた三菱は 57-55 2点差で勝利!