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WJBL 2017-2018 Wリーグ
第13戦

12月9日(土)

14:00 鳥取県立米子産業体育館
三菱電機コアラーズ
( 8勝 7敗)
57 23-18
09-16
12-14
13-13

61
( 12勝 3敗)
終始シーソーゲームが続いたが大事な所で決めきれず悔しい敗戦。
第1クオーター

第1Q、シャンソン#25井澗のジャンプシュートから始まる。

しかしすぐに、三菱#45渡邉がドライブインで応戦する。
その後両者得点の取り合いが続き、シャンソン#22河村がゴール下、

#25井澗がレイアップシュートを決めると、三菱は#15西岡がミドルシュート、

#4根本がジャンプシュートとそれぞれ得点を重ねる。
その後三菱は#45渡邉の読みの良いスティールを#24王が得点に繋げていく。
さらに攻撃は単発なるもののシュート確率が良く、#9小菅がミドルシュート、

#8川井が3Pシュートでリズムを掴んでいく。
一方シャンソンは得点源の#6本川のドライブインに合わせた#22河村が

ジャンプシュートやゴール下で得点を重ねる。
その後も三菱は#45渡邉や#8川井がフリースローで得点するものの、ディフェンスが機能せず、

相手の得点源を抑えることができない。
するとシャンソン#6本川にドライブインや速攻で思うように得点を決められてしまう。

最後に三菱#9小菅がゴール下で得点すると 23-18 三菱5点リードで第2Qへ。
第2クオーター

第2Q、シャンソン#10増岡の3Pシュートから始まる。
さらに#6本川のスピード溢れるドライブインから#22河村や#10増岡がゴール下を決め、

一気に攻撃のテンポを上げていく。
一方三菱は、シュートが決まらず失速してしまう。
残り8:06 逆転を許した三菱はタイムアウトを要求。23-25 三菱2点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱#4根本の3Pシュートから始まる。
一方シャンソンは三菱のディフェンスに対し良い体勢でシュートを打つことができない。
残り5:10 三菱#24王の力強いゴール下が決まると、今度はシャンソンがタイムアウトを要求。

28-25 三菱3点リード。
タイムアウト明け、シャンソン#11谷村のフリースローから始まる。

さらに#23鈴木の3Pシュートへ続く。
一方三菱はノーマークのシュートも決まらず我慢の時間が続く。
残り1:47 シャンソン#11谷村にゴール下が決められると、三菱はタイムアウトを要求。

28-32 三菱4点ビハインド。
タイムアウト明け、シャンソン#6本川のドライブインから始まる。
しかしすぐに、三菱#45渡邉のパスを#15西岡がジャンプシュートで応戦していく。
残り00:24 三菱#15西岡のミドルシュートが決まると、シャンソンは透かさずタイムアウトを要求。
タイムアウト明け、三菱は相手の攻撃を24秒間しっかり守り抜くと 

32-34 三菱2点ビハインドで後半。

第3クオーター

第3Q、三菱#24王のポストプレーから始まる。

しかしすぐに、シャンソン#23鈴木がジャンプシュートで応戦する。
その後三菱は持ち味のチームディフェンスが機能し、

#6櫻木や#45渡邉がスティールを連発していく。
攻撃的なディフェンスからオフェンスのテンポを上げていくと、

#4根本が3Pシュートや速攻で再び逆転に成功する。
三菱のディフェンスを攻略できないシャンソンはタイムアウトを要求。

残り5:14 41-38 三菱3点リード。
タイムアウト明け、三菱#45渡邉のフリースローから始まる。

しかしすぐに、シャンソン#22河村がゴール下で応戦する。
その後三菱は、インサイドにボールが入らず、アウトサイドのシュートばかりとなってしまう。
するとリバウンドを確実にものにするシャンソンは、速い攻撃を展開し

#10増岡が3Pシュートを沈めていく。
残り2:34 シャンソン#10増岡にまたも3Pシュートを許すと、三菱は慌ててタイムアウトを要求。

42-46 三菱4点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱#9小菅のジャンプシュートから始まる。
最後にシャンソン#22河村にゴール下を決められると 44-48 三菱4点ビハインドで最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、シャンソン#10増岡の3Pシュートから始まる。

さらに#11谷村と#22河村のハイロープレーで外も中も攻撃を仕掛けていく。
一方三菱はシュートがゴールに嫌われ、なかなか波を掴むことができない。
残り7:22 なんとか得点を重ねたい三菱はタイムアウトを要求。44-53 三菱9点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱#6櫻木のゴール下から始まる。

さらに#6櫻木のスティールを#4根本がジャンプシュートで繋いでいく。
一方シャンソンは、シュートが決まらず得点が止まってしまう。
三菱はディフェンスリバウンドを確実に取ると、

速いパス回しから#5池谷が3Pシュートでチームに勢いを付けていく。
残り3:47 三菱はリバウンドを粘ると、セカンドチャンスに#4根本の3Pシュートが決まり
再び同点に追い付くと、シャンソンはタイムアウトを要求。54-54 同点。
タイムアウト明け、シャンソン#15内野の3Pシュートから始まる。
その後リードするシャンソンは、時間を掛けて攻撃を展開していく。
一方三菱はリバウンドの際に立て続けにファウルを取られ、流れを断ち切られてしまう。
さらに良い形でシュートを放つものの、大事な場面でシュートが決まらない。
残り00:30 後がない三菱はタイムアウトを要求。54-57 三菱3点ビハインド。
タイムアウト明け、ファウルトラブルの三菱は、相手にフリースローを与えてしまう。
このフリースローをシャンソンは#22河村や#15内野が確実に決めていく。
最後までゴールに向かう三菱は、#4根本が3Pシュートを沈めるものの、ここでタイムアップ。
相手の得点源を完全にマークできず、シーソーゲームが続いたものの、
大事な場面でシュートを決めることができなかった三菱は 57-61 4点差で痛い敗戦となった。