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WJBL 2018-2019 Wリーグ
第1戦

10月20日(土)

15:30 ウイングアリーナ刈谷
三菱電機コアラーズ

( 1勝 0敗)

63 17-15
21-16
19-15
06-14

60
( 0勝 1敗)
2018-19シーズン開幕戦 最後まで粘り強くプレーを続け、見事勝利!!
第1クオーター

第1Q、トヨタ紡織#13畠中のジャンプシュートから始まる。

しかしすぐに、三菱#8川井が3Pシュートで応戦する。
その後三菱は#24王がブロックショットから速い攻撃を展開すると、#9小菅がジャンプシュートや

フリースローで得点を重ねていく。
一方トヨタ紡織は、なかなかシュートが決まらない。その後#9野町がなんとか

ジャンプシュートで得点する。
持ち味のディフェンスからリズムを作る三菱は、#45渡邉が冷静にシュートフェイクで

相手をかわし3Pシュートを決めていく。
さらに#8川井がジャンプシュートで一気に流れを掴みたい。
その後も粘りのディフェンスを続けるものの、あと一歩のところでボールを奪うことができない。
するとトヨタ紡織は、#13畠中がジャンプシュート、#23加藤がフリースローで得点を重ねていく。
その後三菱はエースの渡邉がドライブインで得点するものの、一瞬の隙を突かれ、
トヨタ紡織#22井澗にスティールからレイアップシュートを決められしまう。
最後にトヨタ紡織#13畠中に3Pシュートを許すと 17-15 三菱2点リードで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、三菱は#45渡邉と#6櫻木のコンビネーションプレーで得点していく。
しかしすぐにリバウンドに飛び込むトヨタ紡織は、#18佐藤がセカンドチャンスをものにしていく。
その後も両者激しい攻防は続き、三菱#15西岡がバスケットカウント、#4根本が1on1で得点すると、
トヨタ紡織は#11川原がジャンプシュートと互いに一歩も譲らない。
その後三菱はミスを犯すと、#22井澗にボールを奪われ得点されてしまう。

さらに#18佐藤がジャンプシュートや3Pシュートで得点を量産していく。
なんとか攻撃のテンポを上げたい三菱はインサイドにボールを集めると、

大黒柱の#24王がバスケットカウントやフリースローで息を吹き返していく。
さらに三菱は#10見﨑がスピードを活かしバスケットカウント、

#45渡邉がドライブインと攻撃の手を緩めない。
残り2:00 ファウルが重なるトヨタ紡織はタイムアウト要求。35-28 三菱7点リード。
タイムアウト明け、三菱#24王のフリースローから始まる。

この勢いのまま前半を終えたい三菱であったが、
最後にトヨタ紡織#11川原に痛恨の3Pシュートを決められてしまう。 38-31 三菱7点リードで後半へ。

第3クオーター

第3Q、三菱#45渡邉のバスケットカウントから始まる。

しかしすぐにトヨタ紡織#13畠中がフリースローで応戦する。
その後三菱は#8川井が力強いドライブインからディフェンスを引き付けると、

ゴール下に合わせた#24王が得点していく。
残り7:54 トヨタ紡織#9野町が早々に4回目のファウルを犯すと、トヨタ紡織はタイムアウトを要求。

42-33 三菱9点リード。
タイムアウト明け、三菱は#4根本のスティールから走り込んだ#9小菅が得点していく。

さらに#24王のゴール下へ続く。
その後も両者白熱した攻防は続き、トヨタ紡織#11川原がジャンプシュート、

#14本多がドライブインで得点すると、
三菱は#4根本がゴール下、8川井がドライブインでそれぞれ得点を重ねる。
その後三菱は簡単なミスが続き、相手に攻撃のチャンスを与えてしまう。
するとトヨタ紡織は#22井澗がリバウンドの後すぐにボールを奪いゴール下を決める。

さらに#13畠中がジャンプシュートと勢いを増していく。
一方三菱は#45渡邉が3Pシュートとなんとかリードを保っていく。
しかし最後にトヨタ紡織#22井澗に3Pシュートを許すと 57-46 三菱11点リード。
リードするものの、よくない流れのまま最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、トヨタ紡織#9野町の3Pシュートから始まる。

しかしすぐに三菱#15西岡がリバウンドシュートで応戦する。
その後三菱は、相手のプレッシャーディフェンスに対して、

良い体勢でシュートを打つことができず、得点が止まってしまう。
ディフェンスから攻撃のチャンスを得たトヨタ紡織は、積極的にゴールに向かうと、

#11川原がジャンプシュートでものにしていく。
残り7:13 トヨタ紡織#18佐藤にミドルシュートを許すと、三菱はタイムアウトを要求。

59-53 三菱6点リード。
タイムアウト明け、両者シュートが決まらず、時間だけが過ぎていく。
その後、大事な場面でトヨタ紡織#18佐藤に3Pシュートを決められると、点差は僅か3点。
残り2:56 またもトヨタ紡織#18佐藤にジャンプシュートを許すと、

三菱はたまらずタイムアウトを要求。59-58 三菱1点リード。
タイムアウト明け、トヨタ紡織#13畠中のポストプレーでついに逆転されてしまう。
なんとか得点を重ねたい三菱はインサイドで攻撃することができず、

アウトサイドシュートばかりとなってしまう。
残り1:43 トヨタ紡織は最後のタイムアウトを要求。59-60 三菱1点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱はゾーンディフェンスを仕掛ける。
するとこのディフェンスが機能し、#6櫻木がスティールからボールに食らい付くと、

#4根本が繋ぎ、ジャンプシュートをねじ込んでいく。
最後に三菱#8川井がボールをキープし、自らジャンプシュートを決めると、ここで勝負有り。
第4Qの失速が気になるものの、最後まで粘り強く冷静にプレーを続けた三菱は 

63-60  3点差で大事な開幕戦に勝利を挙げた!